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【変形性膝関節症】整形外科で改善しなかった膝の痛みが回復
立ち上がる時と階段を降りる時に左膝が痛む70代男性の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左膝に痛みがあり、特に立ち上がる時や、階段を降りる際、足をついた瞬間に痛みを感じる。正座すると膝の上が痛み、正座ができない。O脚も気になる。
来院に至るまでの経緯
数年前から膝に痛みを感じており、最近になってその痛みが強くなってきたと感じるようになる。整形外科でヒアルロン酸注射を受けたり、水を抜いてもらったりするが、効果が持続せず。
そこで、奥様が当院に通院していたこともあり、紹介を受けて来院。
検査と所見
カウンセリングおよび検査の結果、以下の所見が確認された。
- 骨盤の捻じれ歪み
- 股関節の歪みが大きい
- 脊柱のアライメント異常
- 患部に炎症あり
- O脚の傾向がある
- 体の冷え
これらの要因により、体全体のバランスが崩れた結果、膝や股関節に不均等な負担がかかり、痛みや炎症を引き起こしていると推測された。
特にO脚の傾向により、膝の内側に過度な負荷が集中し、さらなる問題を引き起こしていると考えられる。
施術内容と経過
膝への負担軽減と自然治癒力の活性化を目的に、膝関節および脊椎深部への施術。

- 初回~4回目(週2回ペース)
-
運動療法を併用しながら施術を実施。2回目の来院時には、楽になったような、変わらないような感じとの事。その後、施術の回数ごとに痛みは軽減。
4回目が終わるころにNRS(数値評価尺度)を聞くと、初回の辛さを10とした場合、6まで軽減。
- 5~7回目(週1回ペース)
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本人の希望により、週1回のペースで施術を継続。7回目が終わるころには、NRSは10→2まで改善。
- 8~12回目(2週間に1回ペース)
-
2週間空けても、膝の痛みが戻ることもなし。
- 13回目(3週間後の施術)
-
3週間空けても、膝の痛みが戻ることもなし。
- 14回目~(1ヶ月に1回ペース)
-
1ヶ月に1回の施術で良い状態を継続中。
以下ご本人のメッセージ
整形外科に通っている頃は、膝にヒアルロン酸の注射をしたり、水を抜いてもらったりしたのですが、なかなか効果が持続しませんでした。
柴田先生にみてもらい、ゆっくりとした施術ですが、徐々に身体の歪みを直してもらい、O脚も改善し、その内に正座も出来る様になりました。
身体が歪んでいると、膝に負担がかかり、痛みを感じると言う事が先生のお話で良くわかりました。
あんなに痛かった膝も良くなり、今ではグランドゴルフやペタンクと云うスポーツも出来て、楽しく日々を送っています。
院長からのコメント

お役に立てて良かったです
長年膝の痛みに悩まされ、整形外科で治療を受けていたものの、効果が長続きせず、当院にご相談いただきました。
検査の結果、体全体のバランスの崩れが痛みの大きな原因であり、特にO脚傾向によって膝の内側に過度な負担がかかっていたことがわかりました。
施術を重ねる中で、身体の歪みを整えることにより膝への負担が軽減され、痛みも次第に改善。現在ではグラウンドゴルフやペタンクなどのスポーツも楽しめるようになり、日常生活の質が大きく向上しており、私としても非常に嬉しく思っています。
膝の痛みを放置すると、他の関節や身体全体にまで負担が広がり、回復に時間がかかることもあります。早めの対応が、健康を守るための第一歩です。どうぞお気軽にご相談ください。
変形性膝関節症でお悩みなら…
変形性膝関節症について解説しているこちらのページもお読みください。



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