パニック障害

パニック障害の症例報告

― 突然の不安や動悸に、振り回されていませんか？ ―

外出中や仕事の最中に、急に心臓がドキドキして息苦しくなる。

検査で異常なしと言われても、「また発作が起きるかも」と不安が続く。電車や人混みが怖くて、外出がつらい。

でも大丈夫、
あなたの体は、まだ落ち着きを取り戻す力を持っています。

当院では、体の緊張をやわらげ、自律神経を整えることで、発作への不安を少しずつ減らしていくお手伝いをしています。

あなたの不安と症状について

パニック障害は、突然理由もなく強い不安や恐怖に襲われ、動悸や息苦しさ、めまいなどの症状が現れる心の病気です。発作が起きた場所や状況を避けるようになり、外出や社会活動が困難になることも少なくありません。

日本では100万人以上が悩んでいると推定されており決して珍しい症状ではありません

パニック障害を放置していると、発作への不安から外出を避けるようになり、仕事や家事が思うようにできなくなってしまいます。人との交流を控えることで孤独感が強まり、気分の落ち込みやうつのような状態を招くこともあります。

だからこそ、一人で悩み続ける前に、まずは少しだけ勇気を出してみてください。当院があなたの歩みにそっと寄り添い、少しずつ楽になる道を一緒に探していきます。

なぜ私は突然、不安や動悸に襲われるのか…

開院以来、当院にはパニック障害でお困りの方も来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から明らかなのは、パニック障害の原因はひとつではないということです。いくつかの原因が複雑に絡み合って、症状を形成しているのです。

パニック障害の原因として、次のものが挙げられます。

パニック障害は、単なる「気のせい」や「心の弱さ」だけが原因ではありません。

さまざまな心身の負担や体の反応が複雑に絡み合い、突然の不安や動悸、息苦しさを引き起こします。その症状の出方や原因は人それぞれで、薬だけでは全てを解決できないことも少なくありません。

当院では整体だけでなく、あなたの生活習慣や心の状態、栄養面も含めて総合的にサポートし、少しずつ症状を和らげていくことを大切にしています。

一人ひとり違う原因や症状だからこそ、
「なぜ今、あなたの体にこの不調が起きているのか」を丁寧に見つめることが、根本改善への第一歩です。

病院で「異常なし」と言われても、不安や発作が続くときもどうか諦めないでください。当院ではあなたの体と心の声に耳を傾け、整体を通じて本当の原因にアプローチします。

「薬では変わらない」その不調に、整体ができること

医療機関での一般的な対処法。

改善に、身体からのアプローチが大きな助けになることがあります。

医療機関では薬物療法やカウンセリングなど、心のケアが中心となることが多いです。これらは大切なサポートですが、忙しい診療の中で身体の状態や生活環境まで細かく見るのは難しい場合もあります。

パニック障害は、心と体が密接に関わっている症状です。

自律神経の乱れや姿勢のゆがみ、筋肉の緊張、浅い呼吸など、身体の不調が不安や発作に影響を与えることも少なくありません。

また、栄養状態が心身のバランスに大きく関わっていることも忘れてはいけません。不足しがちなビタミンやミネラルは神経の働きを支え、不安感の緩和にもつながります。

当院では、ご希望される方には管理栄養士の視点からもアドバイスを行い、食事面からも体調改善をサポートしています。

「薬を飲んでも不安が残る」「もっと根本から整えたい」と感じている方には、身体と栄養の両面からのケアが回復を促します。

当院では医療機関での治療と併用しながら、身体の緊張をやわらげ自律神経のバランスを整える施術と、栄養面からの丁寧なサポートで総合的にケアしています

心と体、そして栄養のつながりを大切にし、一人一人に合ったケアを心がけています。

あなたの体に起きていることを、一緒にひもといていきましょう

まずは、あなた自身のパニック障害の原因を明らかにすることから始めます。原因が正しく捉えられていないままでは、たとえ一時的に症状が和らいだとしても、根本的な改善にはつながりません。

当院では、多角的な視点から複数の整体的検査を行い、パニック障害の本当の原因を見つけ出します。そして、その検査結果に基づいた明確な根拠のもとで、一人一人に合わせた施術と生活のアドバイスを丁寧に進めていきます。

「もっと早く来ればよかった」その声には、選ばれる理由があります

20年以上の施術経験を持ち、パニック障害に対しても丁寧に対応いたします。院長が検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、単に「発作の症状」だけに注目するのではなく、姿勢や筋肉・関節の使い方、骨格のゆがみ、自律神経のバランス、さらには生活習慣やストレス体験なども含めて、身体全体を幅広く評価しています。

パニック障害は、脳内の神経伝達物質の乱れだけでなく、身体の緊張や自律神経の過敏さ、ホルモンバランスの乱れ、栄養の偏り、日常のストレスが複雑に影響し合って起こることが多い症状です。

当院では、施術・栄養・運動の3つの方向から、一人ひとりのペースに合わせて無理なくサポートし、身体が本来持つ回復力を引き出すお手伝いをしています。

こうした多角的なケアにより、「発作の不安が和らいだ」「外出できるようになった」「夜も眠れるようになった」と、少しずつ日常生活での安心を取り戻す患者さんが増えています。

検査から施術、経過のチェックまでを院長が一貫して担当し、体の細かな変化も見逃さないよう丁寧に対応していますので、ご安心ください。

もし、病院や薬で十分な改善を感じられなかったり、話を聞いてもらえず悩んでいる方がいらっしゃいましたら、どうぞあきらめずに一度ご相談ください。

あなたに合った最適なケアを一緒に考えてまいります。

栄養や生活習慣については、専門家として必要に応じて的確なアドバイスを行い、一人ひとりの状態やペースに合わせて無理なくサポートします。強制はありませんので安心してご相談ください。

パニック障害のQ＆A

病院と整体は何が違いますか？

病院では主に薬物療法や精神療法で症状を管理します。一方、整体では身体のバランスや姿勢、自律神経の調整を通して、根本的な体の機能改善を目指します。

両者を併用することでより効果的な回復が期待できます。

どれくらいで良くなりますか？

個人差がありますが、当院の多角的アプローチにより、多くの方が数週間から数ヶ月で日常生活に変化を感じ始めています。

症状の重さや生活環境によっても異なるため、詳しくは初回の検査結果を見てご説明しています。

パニック障害は自然に治りますか？

軽度の場合は自然に改善することもありますが、多くはストレスや体の状態が影響して慢性化しやすいため、早めのケアが望ましいです。放置すると症状が悪化することもあるので注意が必要です。

してはいけないことはありますか？

発作を恐れて過度に外出や活動を避けることは、症状の悪化につながる場合があります。また、自己判断で薬をやめたり、無理なダイエットや過剰なカフェイン摂取も控えてください。

薬はずっと飲み続けなければいけませんか？

症状の安定化に役立つ薬もありますが、整体などで体のバランスを整えながら、医師と相談して適切に減薬できる場合もあります。自己判断は避け、必ず医師の指示を仰いでください。

生活で気をつけることはありますか？

規則正しい生活、十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動が大切です。カフェインやアルコールの過剰摂取は症状を悪化させることがあるので控えましょう。

発作が起きたとき、どうすればいいですか？

落ち着いてゆっくりと深呼吸を繰り返し、安全な場所で横になるなどリラックスできる環境を作りましょう。無理に動こうとせず、徐々に気持ちを整えることが大切です。

パニック障害でいろいろ悩まされていた皆さまも、当院で整体の施術を受けて、このような変化がありました。

やさしく整えて、安心できる毎日へ

当院の「脊柱軸整法（せきちゅうじくせいほう）」は、背骨の自然なカーブや体の軸、関節のバランスをやさしく整える整体法です。

強く押したり揉んだり、ボキボキ鳴らすことは一切せず、神経の流れや体の連動性に着目し、あなた本来の自然治癒力をじっくり引き出します。

この手法は、古武術の身体操作や神経・筋膜の反応をヒントに、回復整体（リセット療法）をベースとして、院長が20年以上の臨床経験を重ね独自に磨き上げた技術です。

パニック発作の背景には、自律神経の乱れや過敏な神経反応が関わっていることが多くあります。日々の姿勢や動作のクセ、心身の緊張状態を丁寧に見極めることで、神経と筋肉の調和を取り戻し、自律神経が安定しやすい体へと導きます。

その結果、慢性的な疲労感や息苦しさ、動悸などがやわらぎ、血流や内臓の働きも整いやすくなります。

「こんなに体が落ち着くなんて」と、早い段階で変化を感じる方も多く、薬や対症療法だけでは改善しにくかった方にも喜ばれています。

自律神経の乱れは放っておくと症状が慢性化しやすいため、気づいたら早めのケアが大切です。どうか一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

あなたの不安に寄り添い、根本からの改善を目指します。

さあ、一緒に安心できる毎日への第一歩を踏み出しましょう。

自分の力だけで治そう思うのは限界があると思います