
院長:柴田お気軽にご相談ください!

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生理前になると、いつもより眠りが浅く感じたり、夜中にふと目が覚めたりすることはありませんか。朝まで眠れないほどではなくても、何度も目が覚める夜が続くと、翌日のだるさや気分のゆらぎまでつらく感じることがあります。
こんにちは。からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。この記事では、生理前に夜中に目が覚めて眠れないとき、月経周期と眠りの変化をどのように振り返り、次の周期に備えればよいかについてお話しします。
眠りにくさには夜中に目が覚める以外にもさまざまな形があります。不眠症の症状や体調に関するご相談については、不眠症のページもあわせてご覧ください。
ここでは、生理前に重なりやすい睡眠の悩みに絞ります。


毎月の眠りの変化を短く残してみましょう
監修・執筆:柴田 孝史 整体師 / 管理栄養士
からだ回復センター京都城陽整体院 院長
この記事でわかること
生理前の時期に、寝つきにくい、眠りが浅い、夜中に目が覚めやすいと感じる方もいます。夜に目覚めた後は、明日の予定や体調のことが気になり、再び眠るまでに時間がかかることもあるでしょう。
この時期は、卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌量が大きく変化します。こうしたホルモンの変動が自律神経のはたらきに影響し、眠りの質や気分に関わっていると考えられています。眠りにくさを「気にしすぎ」と捉えず、体の変化の一つとして見ていくことが大切です。


布団に入ってもなかなか眠れなかったり、少しの物音や体の感覚で目が覚めたりすると、眠りが浅くなったように感じます。生理前だけ同じような夜が続くなら、単発の寝不足として終わらせず、周期との関係を振り返ってみてください。
眠れない夜は、時計を見るほど焦りが強くなりやすいものです。「早く寝なければ」と思うほど気持ちが落ち着かなくなる場合もあるため、夜中に目覚めた回数だけでなく、そのときにどのような気分だったかも残しておくと役立ちます。
生理前には、眠りにくさとともに、頭の重さ、腹部の不快感、むくみ、気分のゆらぎなどが重なるように感じる方もいます。一つの症状だけを見るのではなく、同じ時期に何が重なっているかを確認することが大切です。
毎月の同じ頃に眠りが浅くなり、体調の変化も似たように繰り返されるなら、その傾向を短く記録してみましょう。日によって違いがあっても、月経が近づく時期とのつながりが見えてくることがあります。


生理前の眠りにくさは、毎月同じように起こるとは限りません。忙しい時期や生活の変化と重なることもあるため、月経の予定だけで判断せず、眠りの状態と日中の負担を一緒に見ていくことが大切です。
夜中に目が覚めた日、寝つきにくかった日、生理が始まった日を、手帳やスマートフォンなどへ簡単に残してみてください。毎日細かく書く必要はなく、眠りにくさを感じた日だけの記録でも十分です。
記録を続けると、生理予定日の少し前に眠りが浅くなりやすい、特定の日だけ夜中に目覚めやすいといった傾向が見えてくることがあります。ここで大事なのは、その傾向を知って、次の月に向けて自分なりの手を打てるようにすることです。
生理が始まった後に眠りの状態が戻るように感じるかも、記録しておきたい点です。月経前にだけ眠りにくさが重なるのか、月経中やその後まで続くのかによっても、自分が感じている負担の整理がしやすくなります。
眠りにくさが月経前だけに重なるかを確かめることは、今の状態を振り返るための一つの手がかりです。眠れた日も一緒に残しておくと、変化を必要以上に悪く受け止めずにすみます。
自分の周期の中で、いつ頃から眠りが浅くなりやすいかが分かってくると、その時期に合わせて生活を調整しやすくなります。記録は誰かに伝えるためのものではなく、まずは自分が次の一手を打つための材料と考えてみてください。
眠りが浅くなりやすい時期がある程度分かれば、その期間は大事な予定や無理なスケジュールを詰め込まないようにする、早めに帰宅して休む時間を確保するなど、事前に生活のペースを落とす判断がしやすくなります。
眠れなくなってから対処するより、あらかじめ負担を減らしておくほうが、翌日のだるさを軽くしやすくなります。
眠りにくくなりやすい時期は、就寝前のカフェインやスマートフォンの使用を控える、湯船に浸かって体を温める、部屋の照明を落として過ごすなど、いつもより意識的に眠る準備の時間を取ってみてください。
毎月ずっと続ける必要はなく、記録から分かった「この時期だけ」に絞って試すことで、無理なく続けやすくなります。
自分なりに生活を調整しても、眠れない夜が続き、翌日の過ごし方まで変わってしまうほどつらい場合は、婦人科などへの相談も選択肢の一つとして知っておいてください。
記録した内容は、そのときに今の状態を説明する手がかりにもなりますが、あくまで「つらいときに使える手段」であり、記録すること自体が病院に行くための準備というわけではありません。
生理前に眠りが浅くなり、翌日まで疲れを引きずってしまうときは、夜だけを切り離して考えないことが大切です。
日中の過ごしにくさや、首・肩まわりのこわばり、生活の中で続いている体の負担も含めて振り返ってみてください。
からだ回復センター京都城陽整体院では、こうしたホルモンの変動そのものを整えることはできませんが、眠りにくさに重なりやすい首・肩まわりのこわばりや、日常の姿勢・体の使い方から来る負担については、丁寧にお話を伺いながら確認しています。
生理前になると眠りが浅くなり、翌日まで疲れを引きずってしまう方は、今の生活でどのような体の負担が重なっているかを一緒に振り返り、整えていきませんか。

