
院長:柴田お気軽にご相談ください!

院長:柴田お気軽にご相談ください!


胃の重さやみぞおちの違和感があっても、検査で大きな異常はないと言われると、忙しさもあってそのままにしている方は多いのではないでしょうか。このままで大丈夫なのか、不安も残りますよね。
からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。この記事では、機能性ディスペプシアの症状をそのままにしておくと考えられることと、様子を見るときの考え方をお伝えします。不安をあおる記事ではありませんので、落ち着いて読み進めてください。
症状の内容や当院での考え方については、機能性ディスペプシアのページで詳しくご紹介しています。
監修・執筆:柴田 孝史 整体師 / 管理栄養士
からだ回復センター京都城陽整体院 院長



放置と様子見は同じではありません
検査で異常がないと言われると、「病気ではないなら、そのうち治るだろう」と考える方は少なくありません。命に関わる状態ではないとされることも、様子見が長引く理由の一つです。
仕事や家事が忙しく、通院の時間が取れない方もいます。症状に波があり、調子の良い日があると、つい後回しにしてしまうこともあるでしょう。
こうした気持ちは自然なもので、責められるようなことではありません。まずは、なぜ先延ばしにしてしまうのかを知るところから始めましょう。
機能性ディスペプシアは、再発することがある一方で、死亡率が高くなることは報告されていません。ただし、胃の症状が続くことで、生活の質が下がりやすい点は軽く考えないほうがよいと思います。
症状は良くなったり悪くなったりを繰り返すことがあり、短期間で軽くなることもあれば、長く続いたり、再び現れたりすることもあります。放置すれば必ず悪化する、という意味ではありません。
困りごとは、胃の症状そのものだけではありません。食事を楽しめない、外食や会食を避ける、食後に予定を入れにくいなど、生活のさまざまな場面に影響が広がることがあります。
食べる量が減ったり、食事の時間が憂うつになったりすると、体力や気力にも影響しやすくなります。そのつらさが、症状への意識をさらに強めてしまうこともあります。
もう一つ大切なのは、別の原因を見落とさないことです。胃の不調には、機能性ディスペプシア以外の病気が隠れている場合もあり、症状だけで区別することはできません。
ですから、放置の本当の問題は、症状が続いているのに、状態を確認しないまま時間が過ぎてしまうことだと考えています。


ここでいう「様子を見る」とは、医療機関で重大な病気がないかを確認したうえで、症状の変化に気づけるように過ごすことです。自己判断で何もせず我慢する放置とは、意味が違います。
たとえば、食後の重さがいつ出るか、食べられる量が減っていないか、体重に変化がないかを、簡単にメモしておきます。変化に気づける状態をつくることが、様子を見るときの大切なポイントです。
体重が意図せず減っている、吐くことを繰り返す、吐血・黒い便・血便がある、食べ物が飲み込みにくい、飲み込むと痛い、発熱が続く、お腹にしこりを感じるといった場合は、様子見を続けず、早めに医療機関へ相談してください。
高齢になってから初めて症状が出た場合や、食道がん・胃がんの家族歴がある場合も、早めの相談が大切です。
早めに相談すると、まず他の原因がないかを医療機関で確認でき、その後の過ごし方を落ち着いて考えやすくなります。治療の選択肢は治療法の記事で紹介しています。
食事や外出で続く体の負担を、整体の立場から一緒に考えることもできます。整体は診断や治療の代わりではありませんが、整体の記事で、できることとできないことを説明しています。
相談の時期に正解はありません。食事が楽しめない、予定を立てにくいと感じ始めたときが、一つの目安になります。
A. すでに医療機関で大きな病気がないことを確認していて、症状が軽く生活に支障がない場合は、食事との関係や症状の変化を簡単に記録しながら過ごす方法もあります。ただし、症状が続く、強くなる、食事や仕事に影響してきたと感じるときは、改めて医療機関へ相談しましょう。
A. 機能性ディスペプシアが放置によって別の病気に変わる、とは言えません。ただし、胃の不調にはほかの病気が隠れていることもあり、症状だけでは区別できません。体重減少、繰り返す嘔吐、出血、飲み込みにくさなどがある場合は、早めに状態を確認することが大切です。



検査では大きな異常がないと言われても、食後の不快感が続くと、食事や外出のたびに不安になりますよね。
食後の不快感が続くと、体の緊張が抜けにくくなったり、日常生活の中で負担を感じやすくなったりすることがあります。
からだ回復センター京都城陽整体院では、食後の不快感と重なる体の緊張や、日々の負担についてお話を伺っています。
整体では、食後にお腹まわりやみぞおちに力が入りやすくなっていないか、呼吸が浅くなっていないか、背中や首・肩の緊張が続いていないかを確認します。そのうえで、体がこわばりやすい部分をやさしく整え、日常で負担をためにくい体の使い方も一緒に考えていきます。
食事のたびに身構えてしまう、外出先で症状が気になるといったお悩みも、一人で抱え込まずご相談ください。

