
院長:柴田お気軽にご相談ください!

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夜中に何度も目が覚めてしまうと、翌朝の目覚めがつらくなり、日中も頭が働きにくいと感じることがあります。「眠れない日が続いているけれど、病院へ行くほどなのかな」と迷う方も少なくありません。
こんにちは。からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。この記事では、夜中に何度も目が覚める状態が続くときに、どのような変化を医療機関へ相談する目安として考えればよいかをお伝えします。
不眠には、寝つきにくい、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めて眠れないなど、さまざまな状態があります。不眠症の症状や、体調に関するご相談については、不眠症のページもあわせてご覧ください。
ここでは、夜中に目覚める状態が続くときの相談の目安に絞ってお話しします。
監修・執筆:柴田 孝史 整体師 / 管理栄養士
からだ回復センター京都城陽整体院 院長


眠れない状態を一人で抱え込まないでください
この記事でわかること
夜中に一度目が覚めることは、体調や室温、音、ストレス、飲酒、排尿などをきっかけに誰にでも起こります。
ただし、目覚めた後になかなか眠れない、何度も目が覚める、朝になっても休んだ感じが得られない状態が続く場合は、睡眠だけでなく日中の変化も振り返ることが大切です。
夜の眠りが何度も途切れると、朝になっても疲れが残り、日中に眠気や倦怠感を感じることがあります。仕事中に集中しにくい、家事が進まない、以前よりミスが増えた、気力が出ないといった変化が続くときは、医療機関への相談を検討する目安の一つです。
眠れないことは夜だけの悩みに見えても、日中の判断力や気力、安全に影響する場合があります。以前より小さなことに疲れやすい、予定をこなすことが負担に感じる、会議中やテレビを見ているときに居眠りしてしまうなどの変化があれば、我慢を続けず相談を考えてください。
特に、運転中や危険を伴う作業中に強い眠気が出る、居眠りをしそうになる場合は、無理に運転や作業を続けないことが大切です。早めに医療機関へ相談してください。
以前は気にならなかったのに、夜中に目覚める回数が増えた、目覚めた後に長く眠れない、朝まで何度も時計を確認してしまうという場合は、変化を簡単に記録しておいてください。
毎日正確に記録する必要はありません。何時ごろに寝床へ入ったか、何時ごろに起きたか、夜中に何回目覚めたか、眠れた感覚があったか、翌日にどのような影響があったかなどを数日分書き留めるだけでも、状態を伝える手がかりになります。
眠れない日が数日続くだけでも、日中の強い眠気や集中しにくさ、仕事や家事への支障、運転時の危険、いびきや呼吸の変化などがある場合は、日数だけで我慢の線引きをせず、早めに相談してください。
夜中に目覚める悩みは、眠りだけの問題として現れるとは限りません。いびき、呼吸の変化、日中の強い眠気、動悸、息苦しさ、夜間の排尿、気分の変化など、ほかの症状が重なる場合もあります。
眠れないことだけに目を向けず、困っていることをまとめて伝えることが大切です。
どこへ相談すればよいか迷う場合は、まずかかりつけ医や一般内科、睡眠外来に相談する方法があります。眠れない状態が続き、日中の疲労感、集中しにくさ、気力の低下、不安や気分の落ち込みなどがある場合は、心療内科や精神科が相談先になることもあります。
相談の場では、「眠れません」だけではなく、いつ頃から続いているか、夜中に何回目覚めるか、目覚めた後にどのくらい眠れないか、翌日にどのような影響があるかを伝えてください。あらかじめ今の状態を整理しておくと、状況を共有しやすくなります。


大きないびきを指摘された、眠っている間に呼吸が止まっているようだと言われた、いびきの途中で静かになった後に大きく息をするようだ、朝から頭が重い、十分に寝たつもりでも日中の眠気が強いといった場合は、睡眠中の呼吸について確認が必要なことがあります。
このような場合は、呼吸器内科、耳鼻咽喉科、睡眠外来などへ相談してください。夜中に目覚めることを不眠だけと決めつけず、眠っている間の様子も含めて伝えることが大切です。
仕事中や運転中に強い眠気が出る、居眠りをしやすいなど、日中の安全に関わる変化がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
夜中にトイレへ行くために何度も目覚める場合は、睡眠の問題だけではなく、排尿に関する悩みが関係していることもあります。
夜間にトイレへ行く回数が増えた、のどの渇きが強い、むくみが気になる、排尿時に痛みがあるなどの変化があれば、かかりつけ医や内科へ相談してください。必要に応じて、泌尿器科が相談先になることもあります。
夜中に目覚めたときに胸がドキドキする、息苦しさがある、強い不安を感じる、気分の落ち込みが続くなど、睡眠以外の症状が重なることもあります。そのような場合は、眠れないことだけに目を向けず、体調全体の変化として捉えることが必要です。
胸の痛み、強い息苦しさ、冷や汗、意識が遠のく感じや失神がある場合は、睡眠の悩みとして様子を見ないでください。ためらわずに119番通報するか、すぐに救急受診してください。
症状がそこまで強くない場合や、119番を呼ぶべきか判断に迷う場合は、救急安心センター事業(#7119)に相談してください。
また、気分の落ち込みが続く、何をしても楽しめない、強い不安がある、生活を続けることがつらいと感じる場合も、一人で抱え込まないでください。かかりつけ医、心療内科、精神科へ相談してください。つらさが強いときは、お住まいの地域の相談窓口も利用してください。


睡眠の状態は、その夜の様子を診察の場で再現することが難しいため、普段の経過を伝えることが役立ちます。完璧な睡眠日誌を作ろうとせず、数日間の傾向が分かる程度に記録するだけでも十分です。
寝床に入った時刻、起きた時刻、夜中に目覚めた回数、目覚めた後に眠れなかった時間を、分かる範囲でメモしてみてください。細かい分数にこだわる必要はなく、いつもと違う変化があったかを把握することが目的です。
比較的眠れた日も一緒に残しておくと、体調や生活との関係を振り返る手がかりになります。夜中にトイレへ行く回数、家族からいびきを指摘されたこと、呼吸が止まっているように見えたと言われたことがある場合も、気になる範囲で記録に含めてください。
夜中に目覚める回数だけでなく、翌日にどのような影響が出ているかも大切な情報です。朝から体が重い、頭がすっきりしない、日中の眠気が強い、仕事や家事でミスが増えた、運転中に眠気が出たなど、普段と異なることを伝えてください。
服用している薬、市販薬、サプリメントがある場合は、その内容も伝えてください。眠れないことと関係があるかを自分で判断せず、飲んでいるものを含めて相談することで、状態を確認しやすくなります。
夜中に何度も目が覚める状態が続くと、「気にしすぎなのかもしれない」「そのうち眠れるようになるかもしれない」と我慢してしまう方もいます。
しかし、眠れないことによる疲れや不安が積み重なる前に、夜の状態と日中への影響を整理して、必要に応じて医療機関へ相談してください。
夜中に目覚める理由は、人によって異なります。睡眠のリズム、生活習慣、ストレス、体の痛み、排尿、いびきや呼吸の変化、気分の変化など、さまざまなことが重なる場合もあります。気合いや我慢だけで乗り切ろうとせず、目覚める回数、眠れない時間、日中への影響、伴う症状を振り返ってみてください。
いびきや呼吸停止、日中の強い眠気、胸痛や強い息苦しさ、気分の落ち込みなどがある場合は、まず医療機関での確認を優先することが大切です。
からだ回復センター京都城陽整体院では、眠りにくさとともに日常生活で感じる首・肩・背中などの体の負担や、体の使い方に関するお悩みについてお話をうかがっています。
医療機関で必要な確認を受けている方で、日常生活での体の負担や過ごしにくさについて相談したい方は、一度お話をお聞かせください。体調や生活の状況をうかがいながら、日常で感じる体の負担に向き合うためのお手伝いをしています。
眠りにくさに加えて体の負担や日常の過ごしにくさが気になる方は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

