
院長:柴田お気軽にご相談ください!

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こんにちは、整体師×管理栄養士の柴田です。
今日は「めまいやふらつきがずっと続いている」というお悩みについてお話しします。
「急に立ち上がるとクラッとする」「なんとなくふわふわして、地に足がついていない感じがする」——そんな症状で毎日不安を抱えていませんか。
病院で検査を受けたけれど「異常なし」と言われた。耳鼻科にも行ってみたけれど、とくに問題はなかった。それなのに、めまいもふらつきも一向に改善しない。そういう方が、当院にも来られます。
そのような症状の背景には、自律神経の乱れが深く関わっていることがあります。この記事では、なぜ自律神経がめまいやふらつきを引き起こすのか、そして当院がどのようなアプローチで根本から整えていくのかをわかりやすくお伝えします。


異常なしと言われたのに、ふわふわ感が続く…つらいですよね。
その理由を解説します。
先に結論からお伝えします。「検査で異常なし」と言われながらめまい・ふらつきが続くとき、その背景には体の構造・血流・栄養という3つの問題が重なっていることが多くの場合に見られます。
めまい・ふらつきの背景には「自律神経を乱し続けている原因」があり、そこにアプローチしないかぎり、症状は繰り返しやすくなります。
この記事では、その原因の正体と、整体ではどのようなアプローチが行われているのかを順番にお伝えしていきます。
「薬を飲んでも戻ってしまう」「どこへ行っても変わらない」とお感じの方ほど、この先の内容が力になれると思っています。


ひと口に「めまい」といっても、その種類によって原因も対処法もまったく異なります。まずここを正しく理解しておくと、自分の症状がどこから来ているのかが見えやすくなります。症状の名前や分類よりも、「自分はどちらのタイプか」を知ることが最初の一歩です。
めまいには大きく分けて2種類あります。ひとつは、天井や周囲がぐるぐると回転するように感じる「回転性めまい」です。耳の中の三半規管に異常が起きているケースが多く、耳鼻科で診てもらうことが有効です。
もうひとつが、「ふわふわする」「まっすぐ歩けない気がする」「急に立ち上がるとクラッとする」といった感覚のめまいです。耳の問題だけでなく、血流や自律神経の調節機能が関わっているケースも多く見られます。
「耳は問題ありません」「脳の画像にも異常はありません」と言われた方こそ、自律神経の働きを見直すことが、改善につながる一つのきっかけになることがあります。
あなたの症状はどちらのタイプに近いですか?
MRIや血液検査で何も見つからないのに、症状だけがリアルに続く。これは、自律神経の乱れが「検査に写らない」種類の不調だからです。自律神経は血管の収縮・拡張、心拍、血圧などを24時間自動でコントロールしている神経ですが、そのバランスが崩れても画像には現れません。
だからこそ「気のせいでは?」「ストレスでしょう」と片付けられてしまうことが多く、本当に困っている方が置き去りにされやすいのです。症状があるのは確かなのに、原因がわからない。そのもどかしさを、私は決して「気のせい」だとは思いません。
自律神経の乱れがなぜめまいにつながるのか、もう少し具体的に見ていきましょう。当院では、次の3つの仕組みが複合的に絡み合っていると考えています。どれかひとつではなく、重なり合っているから長引くのです。


自律神経には、体を活動モードに切り替える「交感神経」と、リラックス・回復モードに切り替える「副交感神経」の2種類があります。この2つがバランスよく交互に働くことで、血圧や血流が安定します。
ところがバランスが乱れると、急に立ち上がったときに血圧の調整が追いつかず、脳への血流が一瞬途切れてクラッとします。これがいわゆる「立ちくらみ」です。また、慢性的に血流が不安定になると、ふわふわとした浮遊感が続くようにもなります。


スマートフォンやパソコンの使いすぎで首が前に出る「スマホ首」や、猫背・骨盤のゆがみが長年続くと、首まわりの筋肉が慢性的に緊張し、脳への血流を妨げるようになります。これは、多くの記事ではあまり触れられていない視点です。
首の周辺には自律神経のスイッチとなる神経節が集中しており、頸部の緊張が続くだけで自律神経そのものが乱れやすくなります。
姿勢を整えることは、めまいの根本にアプローチすることと同じ意味を持つのです。姿勢と自律神経の関係については、別のページでさらに詳しくお伝えしています。
意外に見落とされがちなのが、栄養状態です。「検査では異常がないのに、なぜか良くならない」——そんな方ほど、栄養の影響を受けているケースが見られます。
自律神経がスムーズに働くためには、神経伝達を助ける栄養素が欠かせません。
たとえば鉄が不足すると血液の酸素運搬能力が下がり、脳が酸欠に近い状態になります。ビタミンB群が不足すると神経の機能が低下し、マグネシウムが不足すると血管の緊張がゆるみにくくなります。
「食事はそれなりにとっているのに」という方でも、内容によっては慢性的な不足が続いているケースも見られます。
さらに大切な視点があります。それは、「何を食べるか」だけでなく、「栄養をきちんと代謝できているか」という点です。
体や脳は複雑な代謝の仕組みで動いており、ひとつの栄養が不足すると、その先の代謝もスムーズに進みにくくなります。
代謝をスムーズに進めるためには、特定の栄養だけでなく、多くの栄養素がそろっている状態が重要です。
こうした代謝の土台を整えることが、体の働きを安定させるうえで大切なポイントになります。体の内側からのケアもあわせて行うことで、変化の実感や安定しやすさが少しずつ変わっていきます。
自律神経を支える栄養素についての詳しい解説はこちらをご覧ください。
「しばらく安静にしていると楽になるけれど、また繰り返す」という経験はありませんか。めまいが繰り返す背景には、その都度の症状への対処だけでは届かない「体の根本的なバランスの乱れ」が続いていることが多いのです。
めまい止めの薬は、脳や内耳への過剰な刺激を一時的に抑える働きがあります。急性の発作や炎症には有効な選択肢です。
ただ、血流調節の問題や姿勢から来る慢性的なめまいには、症状を落ち着かせることと原因を取り除くことは別のアプローチになります。
症状が治まってもすぐ戻ってしまうという方は、原因そのものに目を向けることが次のステップになります。
自律神経は全身をコントロールするシステムです。特定の部位だけにアプローチしても、全体のバランスが整わないかぎり、体は元の状態に戻ろうとします。
当院が「部分ではなく全身を整える」方針にこだわるのは、このためです。
体はすべてつながっているというのが、私の基本的な考え方です。


当院がほかの整体院とひとつ違う点があります。整体の技術に加えて、栄養の知識を持つ院長が、からだ全体を深く理解したうえで施術を行う、ということです。「体の外側」と「体の内側」を同時に見ることで、変化の実感や安定しやすさに違いが出てきます。
当院の整体では、症状が出ている部位だけでなく、脊柱全体の配列・骨盤のゆがみ・胸郭の動きなど、全身を丁寧に確認したうえでアプローチします。
特に自律神経との関連が深い頸椎(首の骨)周辺の調整は、めまいやふらつきの変化を感じやすくなるポイントです。
首の緊張がほぐれると脳への血流が改善し、「ふわふわ感が軽くなった」と感じる方が多くいらっしゃいます。全身のバランスが整うことで、自律神経が本来の調節力を取り戻していきます。
私はもともと病院で栄養士として勤務していた経歴があり、管理栄養士の資格を持っています。整体師としての技術に加えて栄養の専門知識があるため、「めまいに関係する栄養の偏り」についても施術のなかで自然にお伝えすることができます。
めまいに関わる主な栄養素として、鉄(特に女性の貧血傾向)、ビタミンB12(神経の修復・維持)、マグネシウム(血管の弛緩・ストレス緩和)などがあります。これらが不足していると、体を整えても変化を感じにくい時があります。
体の外側と内側を同時に見てもらえる——そう感じていただける場所でありたいと思っています。
「今日からすぐできることを知りたい」という方のために、めまい・ふらつきに的を絞ったセルフケアをご紹介します。
生活習慣全般の整え方については別のページでお伝えしていますが、ここではめまいの症状そのものに特化した内容です。まずはひとつだけ、試してみてください。


自律神経の乱れがあると、起床時の血圧調整がうまくいかず、立ち上がった瞬間にクラッとしやすくなります。仰向けの状態でまず少し時間をとり、横向きになってからゆっくり起き上がる習慣をつけましょう。この3ステップ起き上がりだけで、朝のふらつきが大きく変わる方がいます。
睡眠中は水分が失われており、起床直後は血液がやや濃くなっています。朝一番に常温の水や白湯を飲むことで血液の流れがスムーズになり、脳への血流も安定します。冷たい水は腸を刺激しすぎることがあるため、常温〜ぬるめがおすすめです。
スマホを長時間見ていると、頭が自然と前に出てきます。頭の重さは約4〜6kgありますが、前傾姿勢になるほど首への負担は数倍に増えます。1時間に1回、頭を後ろに引くストレッチを習慣にするだけで、首と肩の緊張は大きく変わります。


鉄を多く含む食材には、レバー・赤身肉・ほうれん草・小松菜などがあります。ビタミンB12は、サンマ・アサリなどの魚介類や卵・乳製品に多く含まれます。これらを意識的に取り入れることで、神経と血液の両面からめまいを内側からケアすることができます。
「ふわふわするめまいが続く」というのは、毎日の生活の質をじわじわと蝕んでいく症状です。周りから見えない分、なかなか理解してもらえないつらさもある。そのしんどさは本物です。
まずはセルフケアを試してみてください。「これだけやっても変わらないな」と感じたときが、からだ全体を見直すタイミングです。一人で抱え込まず、気軽にご相談ください。
めまい・ふらつきや整体について、よくいただくご質問にお答えします。気になる点があれば、こちらも参考にしてみてください。
整体が直接「自律神経を治す」わけではありませんが、頸椎・骨盤・脊柱まわりのバランスや筋肉の緊張を整えることで、自律神経が働きやすい環境を取り戻すことを目指します。
首の緊張がほぐれることで脳への血流が改善し、ふわふわ感が軽くなったと感じる方が多くいらっしゃいます。検査で原因が特定できなかった方にこそ、体の構造面から見直すアプローチがきっかけになることがあります。
当院の施術は、強く押したりボキボキ鳴らしたりするものではなく、やさしい刺激で体のバランスや緊張を整えていく方法です。
症状が出ている部分だけでなく、足元から全身のバランスを整え、下からきれいに積み上げていくようなイメージで、無理のない範囲で調整していきます。「思っていたよりもソフトだった」と感じる方が多いのも特徴です。
気になることがあれば、その都度お答えしていますので、安心して受けていただけます。
めまいやふらつきって、周りから見えない症状だから、なかなか理解してもらえないですよね。「なんとなく調子が悪い」という感覚を毎日抱えながら家事をして、仕事をして、それだけでもう十分頑張っていると思います。
私がこの仕事を20年以上続けてきたのは、「からだが楽になった」という声を何度も聞かせてもらえたからです。そういう声に、何度も背中を押されてきました。
めまい・ふらつきの改善には、体の構造を整えることと、栄養の面から内側を整えることをセットで考えることがとても大切だと確信しています。
一人で悩まず、どうぞ気軽に声をかけてください。あなたの体が楽になる道筋を、一緒に探していきましょう。
監修:からだ回復センター京都城陽整体院 院長 柴田孝史


からだ回復センター京都城陽整体院
からだ回復センター京都城陽整体院には、城陽市・宇治市・京田辺市を中心に、京都府南部にお住まいの方が多く来院されています。
病院で「異常はない」と言われたものの、体の不調が続いて不安を感じている方や、薬だけに頼らず、体の状態を整えていきたいと考えている方からご相談をいただくことが多い整体院です。
アクセス・通いやすさについて
※京都市内や奈良県からお越しの方もいらっしゃいます。少し遠くにお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。
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