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不眠の検査で異常なしと言われたら読む話

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こんにちは、からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。今日も暑いですね、こんな季節はただでさえ寝苦しくなりがちですが、それとは別の悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夜、布団に入ってもなかなか寝付けない。せっかく眠れたと思っても夜中に何度も目が覚めてしまう。そんな不眠症のお悩みを抱えて病院を受診し、検査を受けたものの「特に異常はありません」と言われ、かえって戸惑ってしまった。そんな経験はありませんか。

原因がわからないまま症状だけが続くというのは、本当につらいものです。今日はそんな状態にある方に向けて、検査結果とどう向き合えばいいのか、そして今からできることについてお話ししたいと思います。

院長:柴田

病院で検査を受けても異常なしと言われ、それでも眠れない夜が続いて不安になっている方は、思っているよりも多くいらっしゃいます

監修・執筆:柴田 孝史(整体師・管理栄養士 / からだ回復センター京都城陽整体院 院長)→ 院長紹介はこちら

📋 この記事でわかること

  • 病院の検査で「異常なし」と言われる本当の理由
  • 受けた検査が実際に何を調べていたのか
  • 症状のあらわれ方によって、次にどこへ相談すればいいのか
目次

検査で異常なしと言われても、不眠の不安に思わなくて大丈夫です

「検査したのに異常がない」と聞くと、まるで自分の症状が気のせいであるかのように感じてしまう方も少なくありません。ですが、これは決して珍しいことではなく、むしろよくあるケースなのです。まずはこの結果をどう受け止めればいいか、一緒に整理していきましょう。

血液検査や画像検査、簡易的な睡眠検査といった一般的な検査は、主に身体の器質的な異常(病気やケガなど)を確認するためのものです。そのため、神経の伝わり方や姿勢の崩れ、自律神経のわずかな乱れまでは、こうした検査には映りにくいという特徴があります。

つまり「異常なし」という結果は、深刻な病気が隠れていないという意味では安心できる結果です。ただ、それが「原因が何もない」ということとは違うのです。

ここに気づかず、ひとりで抱え込んでしまっていた方をこれまで多く見てきました。検査の対象と、実際に感じている不調の原因が違う場所にあることも珍しくありません。この点を知っておくだけでも、気持ちが少し軽くなるのではないかと思います。

眠れない背景にどんな要因が隠れていることが多いのか、自律神経の仕組みも含めてもう少し詳しく知りたい方は、自律神経の乱れが引き起こす不眠のメカニズムと整体でのアプローチ方法について解説した記事もあわせてご覧ください。

不眠の検査は、実際に何を調べていたのか

「異常なし」という結果をより正しく受け止めるために、実際にどんな検査が行われ、それぞれ何を目的としているのかを少し整理してみましょう。ご自身が受けた検査がどれに当たるか、振り返りながら読んでみてください。

検査の種類主に調べていること
血液検査甲状腺の機能異常や貧血、糖代謝の状態など、ホルモンや代謝に関わる病気の有無
脳波検査てんかんなど、脳の電気的な活動に異常がないかどうか
簡易睡眠検査(簡易PSGなど)睡眠時無呼吸症候群のような、呼吸に関わるトラブルの有無

ご覧いただくとわかるとおり、これらの検査はどれも「特定の病気があるかどうか」を調べる目的で設計されています。自律神経の細かなバランスや、日々のストレスの蓄積、姿勢の崩れといったものは、そもそもこれらの検査で測る対象になっていません。つまり「異常なし」という結果は、あなたが調べたかった答えそのものを出す検査ではなかった、という可能性もあるのです。

この違いを知っておくだけで、「病院でも原因がわからなかった」という受け止め方から、「今回の検査ではわからない部分があった」という受け止め方に変わるのではないでしょうか。

  • 気分の落ち込みや強い不安感が続く場合は、心療内科や精神科への相談が適していることがあります
  • いびきや呼吸の乱れを指摘されたことがある場合は、睡眠外来でより詳しい検査を受けられることがあります
  • 首や肩のこり、姿勢の崩れ、日々のストレスによる体の緊張が気になる場合は、体のケアを専門とする整体院や治療院も選択肢のひとつです

どれかひとつが正解というわけではなく、症状のあらわれ方によって、頼れる窓口はいくつかに分かれていると考えていただくとよいかもしれません。

病院での治療と、自律神経を整える体づくりのアプローチ

ここで大切にしていただきたいのは、病院での治療をやめる必要はまったくないということです。医療機関での診療は不眠症へのケアの土台であり、体のケアはあくまでそれに加えられる選択肢のひとつだとお考えください。

一般的に、こうした体づくりのアプローチでは、姿勢の崩れや筋肉の緊張、呼吸の浅さといった、検査には映りにくい部分を丁寧に確認しながら整えていくことが中心になります。強く押したり、体に負担のかかる施術ではなく、やさしい刺激で体本来のバランスを取り戻していくという考え方が主流です。

当院で行っている検査と分析

例えば当院では、姿勢や骨格のバランス、筋肉の緊張状態、呼吸の深さ、心理的なストレスの状態など、複数の視点から丁寧に確認する整体的な検査を行っています。なぜ眠れないのか、その背景を一緒に見つけていくことを大切にしています。

そのうえで、首や肩の緊張をやさしくゆるめ、脳への血流を促し、呼吸が深くしやすい姿勢へと整えていく施術を行っています。強く押したりボキボキするような施術ではありませんので、体調が優れないときでも安心して受けていただけます。

体のことも、食事のことも一緒に相談できる安心感

実は、眠りの質は日々の食事や生活習慣とも深く関わっています。たとえば夕食の時間や内容、カフェインの摂り方などが、知らないうちに眠りに影響していることもあるのです。当院では、そうした日々の生活習慣についてのご相談にも耳を傾けながら、体づくりのお手伝いをしています。

体のことだけでなく、食事や毎日の過ごし方まで一緒に相談できる。それは、体の不調に真剣に向き合ってきたからこそ大切にしている部分です。「体も食事も相談できるなんて心強い」と感じていただけたら嬉しく思います。決して難しいことをお願いするわけではありませんので、身構えずお気軽にご相談ください。

まとめ

病院の検査で「異常なし」と言われる不眠には、検査そのものが調べている範囲の違いや、自律神経の乱れといった検査に映りにくい背景が関係していることがあります。まずは大きな病気が隠れていなかったことを安心材料として受け止めつつ、次の一歩として、症状の傾向に合わせた相談先を検討してみてください。

心身のストレスや姿勢の崩れが気になる方は、生活習慣の見直しやセルフケアから少しずつ試していただき、それでも改善が難しい場合は、専門家に相談することも選択肢のひとつとして考えてみてください。

不眠の検査と対処法に関するよくある質問

Q. セルフケアだけでどのくらい改善しますか

A. 症状の程度や続いている期間によって差がありますが、朝の光を浴びる、寝る前の照明を落とすといった生活習慣の見直しだけでも、寝つきが変わってきたと感じる方もいらっしゃいます。一方で、数ヶ月以上続いている場合は、セルフケアと並行して専門家に相談することをおすすめします。

Q. どんな症状が出たら、改めて病院を受診すべきですか

A. 日中の強い眠気や集中力の低下が続く場合、体重の急な増減がある場合、気分の落ち込みが強い場合などは、早めに医療機関を受診していただくことをおすすめします。一度異常なしと言われていても、症状に変化があれば改めて相談してみてください。

Q. 検査で異常なしと言われるのは珍しいことですか

A. いいえ、決して珍しいことではありません。検査は病気の有無を調べるためのものであり、自律神経の乱れや生活習慣による不調は検査に映りにくいため、異常なしという結果になることはよくあります。ひとりで抱え込まず、体の状態を別の角度から見直してみることも大切です。

院長からのメッセージ

院長:柴田

ここまで読んでくださったあなたへ、最後に少しだけお話しさせてください

これまで20年以上、不眠を含む自律神経の不調でお悩みの方に向き合ってきました。検査で異常がないと言われても、実際につらい症状があるのなら、その背景には必ず何かの理由があると私は考えています。

体のバランスを丁寧に見直すことで、少しずつ眠りやすい体へと整えていくお手伝いができればと思っています。医療機関での治療と並行して受けていただくことも可能ですので、どうぞ安心してご相談ください。

眠れない夜を、ひとりで抱え込む必要はありません。つらいときは我慢せず、まずはお話を聞かせてください。あなたが安心して眠れる毎日を取り戻せるよう、一緒に向き合っていきたいと思っています。

不眠の症状について、もう少し知りたい方へ

この記事では、検査で異常が見つからない不眠が続く理由を、検査で調べられる範囲・自律神経の乱れ・体づくりからのアプローチという3つの視点からお伝えしてきました。

症状別のページでは病院との役割の違いや、当院での考え方、実際に来院された方の声なども紹介しています。「自分の状態に近いかもしれない」そう感じる部分があれば、参考にしてみてください。


院長:柴田

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