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肩こりに薬は本当に必要?鎮痛剤・湿布・注射の正しい使い方

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毎日のデスクワークで肩がパンパンに張って、つい薬に手が伸びてしまう。そんな経験、ありませんか。

痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりすると、その瞬間は楽になったように感じるものの、翌日にはまた同じ痛みが戻ってくる。それでも、気づけば薬を長期使用してしまっている──このような繰り返しに、もどかしさを感じている方は本当に多いと思います。

実際、肩こりに悩む方の多くが市販の鎮痛剤や湿布、時には注射や漢方まで試しているのが現状です。薬は確かに一時的な症状を和らげてくれますが、果たしてそれで本当に解決するのでしょうか。

この記事では、整体の現場で20年以上患者さまと向き合ってきた経験から、肩の痛みに対する薬の使い方と、その先にある根本的な改善についてお話ししていきたいと思います。

院長:柴田

薬を否定するわけではありませんが、肩こりに対する薬の使い方と限界を知っておくことが大切です

目次

肩の痛みに薬は必要なのか

肩が張って痛い時、まず思い浮かぶのが薬を使うことではないでしょうか。ドラッグストアに行けば、飲み薬や湿布、塗り薬など様々な種類が並んでいて、何を選べばいいのか迷ってしまうこともあると思います。

確かに、急な痛みで仕事や日常生活に支障が出ている時には、薬の力を借りることも選択肢のひとつです。

ただ、ここで考えていただきたいのは、薬が対処しているのはあくまで「痛み」という症状であって、痛みを引き起こしている根本的な原因ではないということです。

痛みが消えたからといって、肩の筋肉が本来のバランスを取り戻したわけでも、姿勢の歪みが整ったわけでもありません。

当院に来られる方の中にも、何年も薬を飲み続けている方がいらっしゃいます。そうした方々からよく伺うのが、「薬を飲んでいる間は楽だけど、やめるとまた痛くなる」という言葉です。

これはまさに、薬が痛みを一時的に抑えているだけで、体そのものは変わっていない証拠だと言えます。

鎮痛剤・湿布・注射の違いと正しい使い方

肩の痛みに対する薬には、大きく分けて飲み薬、湿布、注射の3種類があります。それぞれに特徴があり、症状や状況に応じて使い分けることが大切です。

鎮痛剤(飲み薬)の特徴

市販されている鎮痛剤の多くは、ロキソプロフェンやイブプロフェンといった成分を含む非ステロイド性抗炎症薬です。これらは痛みの原因となる炎症を抑える働きがあり、比較的短時間で効果が現れます。デスクワークの合間にサッと飲めるため、利用している方も多いのではないでしょうか。

一方で、鎮痛剤には胃腸への負担という副作用があります。空腹時に飲むと胃が荒れやすく、長期間の使用で胃潰瘍のリスクも高まります。

また、痛みが消えたからといって無理をしてしまい、かえって症状を悪化させてしまうケースも少なくありません。

湿布の使い方と注意点

湿布には冷感タイプと温感タイプがあり、急性の炎症には冷湿布、慢性的なこりには温湿布が適しています。ただし、湿布に含まれる鎮痛成分は皮膚から吸収されるため、効果が現れるまでに時間がかかります。また、かぶれやすい方は注意が必要です。

湿布を貼ると「何かしている」という安心感が得られますが、実際には筋肉の深い部分まで成分が届くわけではありません。

表面的な痛みは和らぐかもしれませんが、肩の奥にある筋肉の緊張や血行不良を根本から改善するものではないことを理解しておく必要があります。

注射による治療

病院で行われるブロック注射やトリガーポイント注射は、痛みを感じる神経に直接働きかけるため、即効性が期待できます。夜も眠れないほどの激痛がある場合には、医師と相談のうえ検討する価値があるでしょう。

ただし、注射も対症療法であることに変わりはありません。痛みを一時的に遮断しているだけで、姿勢の崩れや筋肉の緊張といった根本原因は残ったままです。注射を繰り返しても改善しない場合は、別のアプローチを考える必要があります。

漢方による肩の痛みへのアプローチ

漢方薬は西洋医学の薬とは異なり、体質そのものを改善することを目的としています。

肩の痛みに対しては、葛根湯や当帰芍薬散、桂枝茯苓丸といった処方が用いられることがあります。これらは血流を改善したり、冷えを取り除いたりすることで、間接的に症状の緩和を図るものです。

漢方の良いところは、体全体のバランスを整えるという考え方にあります。ただし、効果が現れるまでに時間がかかることや、体質によって合う合わないがあることも理解しておく必要があります。また、漢方薬にも副作用がありますので、専門家に相談しながら使うことが大切です。

肩こりの薬を長期使用するリスクと副作用

痛みがあると、ついつい薬に頼ってしまう気持ちはよくわかります。しかし、長期間にわたって鎮痛剤を使い続けることには、いくつかのリスクが伴います。

胃腸への負担

鎮痛剤の多くは胃の粘膜を傷つける可能性があります。短期間であれば問題ありませんが、毎日のように飲み続けると胃痛や吐き気、最悪の場合は胃潰瘍を引き起こすこともあります。

胃薬と一緒に飲んでいるから大丈夫、と思っていても、根本的な解決にはなっていません。

薬への依存

痛みが出るたびに薬を飲むという習慣がつくと、薬がないと不安になってしまう方もいらっしゃいます。これは心理的な依存ですが、結果として薬の使用量が増えていき、副作用のリスクも高まります。

痛みの感覚が鈍くなる

薬で痛みを抑え続けていると、体が発している危険信号を見逃してしまうことがあります。痛みは体からのSOSです。それを無視して無理を続けると、症状がさらに悪化したり、別の部位にまで不調が広がったりすることがあるのです。

薬とセルフケアを組み合わせる方法

ここまで薬の限界についてお話ししてきましたが、決して薬が悪いと言っているわけではありません。大切なのは、薬に頼りきるのではなく、日常生活でのケアと組み合わせていくことです。

急性期には薬を上手に使う

どうしても仕事を休めない時や、痛みで夜眠れない時など、緊急時には薬の力を借りることも必要です。ただし、それはあくまで一時的な対処であって、その後のケアが重要になります。

痛みが落ち着いたら、なぜその痛みが起きたのかを考え、生活習慣や姿勢を見直すことが大切です。

温めると冷やすの使い分け

慢性的な肩の張りには温めることが効果的です。お風呂にゆっくり浸かったり、蒸しタオルを当てたりすることで血流が促進され、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。

一方、急に痛めた場合や炎症がある時は、最初は冷やして炎症を抑えることが優先です。

適度な運動とストレッチ

デスクワークが続くと、同じ姿勢で固まった筋肉が血行不良を起こします。1時間に一度は立ち上がって肩を回したり、首をゆっくり動かしたりするだけでも効果があります。無理な運動は逆効果ですが、軽いストレッチを習慣にすることで、薬に頼る頻度を減らせる可能性があります。

薬では届かない、体の根本にあるもの

ここまでお読みいただいて、薬だけでは肩の痛みを根本から改善することは難しいとお感じになったかもしれません。

では、なぜ薬では届かないのか。それは、肩の痛みの多くが、姿勢の歪みや筋肉のバランスの崩れ、自律神経の乱れといった、複数の要因が絡み合って起きているからです。

当院では、5種類の独自検査を通して、なぜその痛みが起きているのかを多角的に調べています。姿勢分析ソフトで体の歪みを数値化したり、日常のストレス状態や緊張の傾向を把握したり、時には生活習慣や食事の内容までお聞きすることもあります。

こうした検査を通してわかるのは、肩そのものに問題があるケースは実はそれほど多くなく、骨盤の歪みや背骨のバランス、呼吸の浅さ、内臓の疲れなど、一見関係なさそうな部分が影響していることが多いという事実です。だからこそ、肩だけをマッサージしても、薬を飲んでも、根本的には変わらないのです。

整体だからできる、薬を減らすための体づくり

当院の施術は、痛みを取ることだけが目的ではありません。むしろ、薬に頼らなくても済む体に変えていくことを目指しています。そのために大切にしているのが、体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めるというアプローチです。

脊柱軸整法という独自の整体技術を用いて、背骨のカーブや関節の動き、神経の流れを丁寧に整えていきます。無理に押したり揉んだりするのではなく、体が本来持っている回復する力を引き出すような施術です。

小さなお子さまからご高齢の方まで受けていただける、優しい施術なので安心してください。

そして、施術だけでなく、日常生活でのアドバイスも大切にしています。正しい座り方、立ち方、寝方といった基本的なことから、どんな運動が適しているか、食事で気をつけるべき点は何かといったことまで、一人ひとりの状態に合わせてお伝えしています

まとめ:薬と上手に付き合いながら、根本から変えていく

肩の痛みに対する薬は、確かに一時的な救いになります。痛くて何もできない時には、無理をせず薬の力を借りることも必要です。ただし、それはあくまでその場しのぎであって、本当の解決にはならないことを理解しておいていただきたいのです。

大切なのは、なぜ痛みが起きているのか、その原因をしっかりと見極めること。そして、体全体のバランスを整え、自然に回復できる体を取り戻していくことです。薬を減らしていけるような体づくりを、一緒に目指しませんか。

もし、何年も薬を飲み続けているのに良くならない、マッサージに通っても戻ってしまう、そんなお悩みをお持ちなら、一度ご自身の体を多角的に見直してみることをお勧めします。

一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの体が本来持っている力を、一緒に引き出していきましょう。

この症状について、もう少し知りたい方へ

この記事では、肩こりについて、整体の視点からお伝えしてきました。

症状別のページでは病院との役割の違いや、当院での考え方、実際に来院された方の声なども紹介しています。「自分の状態に近いかもしれない」そう感じる部分があれば、参考にしてみてください。

気軽にご相談ください。

「はじめての方へ|アクセス・通院について」
※場所・駐車場などをまとめています

からだ回復センター京都城陽整体院

からだ回復センター京都城陽整体院には、城陽市・宇治市・京田辺市を中心に、京都府南部にお住まいの方が多く来院されています。

病院で「異常はない」と言われたものの、体の不調が続いて不安を感じている方や、薬だけに頼らず、体の状態を整えていきたいと考えている方からご相談をいただくことが多い整体院です。

アクセス・通いやすさについて

  • 近鉄京都線「富野荘駅」から徒歩4分
  • 京奈和自動車道「城陽インター」から車で約5分
  • アルプラザ城陽から車で約5分
  • 駐車場2台完備(お車でのご来院も便利です)

※京都市内や奈良県からお越しの方もいらっしゃいます。対応エリア外にお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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院長:柴田

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