
院長:柴田お気軽にご相談ください!

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「なんだか頭がふわふわする」「立ち上がった瞬間にクラッとする」「外出先で急にフラフラして怖くなった」——そんな経験、ありませんか?
ぐるぐる回る激しいめまいではないのに、なんとなくフワフワした感覚が続く。「大げさかな」と思いながら一人で我慢している方が、実はとても多いんです。
この記事では、自律神経の乱れが関係するめまいやふわふわ感について、「これって何?私は大丈夫?」という不安にまず答えていきます。


「病院で異常なし」と言われたのに、ふわふわした感覚が消えない——そういった方が当院にも多く来られます。原因がわかるだけで、不安はずいぶん軽くなります。まずは「自分の症状の正体を知る」ところから始めましょう
監修・執筆:柴田 孝史(整体師・管理栄養士 / からだ回復センター京都城陽整体院 院長)→ [院長紹介はこちら]
📋 この記事を読むとわかること
「ふわふわするめまい」は、ぐるぐる回る激しいめまいとは別のタイプです。原因がわかれば、怖くありません。
ひとくちに「めまい」といっても、その感覚はかなり違います。まず自分がどのタイプに近いかを確認してみてください。タイプによって、原因も対処のポイントも変わってきます。
| タイプ | こんな感覚 | よくある場面 |
|---|---|---|
| 浮動型(ふわふわ・フラフラ) | 雲の上を歩くような、地に足がつかない感じ。頭が重く、視界が揺れる感覚 | 慢性的に続く、疲れると悪化する |
| 立ちくらみ型 | 立ち上がった瞬間にクラッとする。一瞬暗くなるような感覚 | 朝起きたとき、長時間座っていた後 |
| 外出中に悪化するタイプ | スーパーや駅など人が多い場所・蛍光灯・動く映像でひどくなる | 外出中、特に人混みや明るい場所 |


どれかひとつにはっきり当てはまる方も、複数が重なっている方も、どちらも珍しくありません。「朝の立ち上がりもクラッとするし、外出中もフラフラする」という方は、実はとても多いんです。まず「自分はどのタイプか」がわかるだけで、次に何をすべきかが見えてきます。ここが出発点です。
なお、天井や部屋がグルグルと回転して見える「回転性めまい」は、耳の三半規管の問題が多く、上の3タイプとは少し異なります。今回お伝えするのは主に「ふわふわ・フラフラ系」の非回転性めまいについてです。


ふわふわするめまいが続くと、「脳の病気では?」と心配になる方も多いと思います。その不安に、まず正直に答えます。
以下の症状が同時に出ている場合は、脳や心臓の疾患が疑われることがあるため、できるだけ早く医療機関を受診してください。突然の激しい頭痛、ろれつが回らない・言葉が出にくい、片側の手足のしびれや脱力、視野が急に欠ける、これらが当てはまる場合は迷わず受診してください。
こうした症状を伴わず、慢性的なふわふわ感・立ちくらみ・疲れたときに悪化するといったパターンの場合、多くは自律神経の乱れや血流の滞りが関係しています。緊急ではありませんが、「そのうち治る」と放置するのもおすすめしません。
では、なぜふわふわ感は「立ち上がったとき」や「外出中」という特定のタイミングで出やすいのでしょうか。体の仕組みから見ると、実はちゃんとした理由があります。
「なぜこのタイミングで…」と思っている方は多いはずです。それぞれに、体の仕組みからはっきり説明できる理由があります。
横になった状態から立ち上がると、血液が一瞬下半身に集まります。自律神経が素早く血圧を調整して脳への血流を保とうとするのですが、この調整がうまく働かないと脳への血流がほんの瞬間だけ不足します。それが立ちくらみやふわふわ感として現れます。
自律神経のバランスが乱れていると、この切り替えがうまくいかず、症状が出やすくなります。慢性的な疲労や睡眠不足が続いているとき、特に起こりやすい状態です。
人が多い場所や明るい蛍光灯の下、動く映像が多い環境では、目や耳から入ってくる情報量が一気に増えます。脳がその大量の情報を処理しながら体のバランスも保とうとするため、処理が追いつかなくなることがあります。スーパーや駅で気分が悪くなりやすいのは、このためです。
さらに、スマホを見ながら歩く習慣や長時間のうつむき姿勢が続くと首への負担が積み重なり、頭部への血流がさらに滞って症状を悪化させることがあります。


「突然フラフラしてどうしたらいいかわからなかった」という方のために、すぐに実践できる対処をお伝えします。ここでは症状が出たその瞬間にできることに絞ってご紹介します。日常的なセルフケア全般については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まず外出先でふわふわしてきたら、壁や柱にそっと背をあずけてください。目を閉じて10秒ゆっくり深呼吸するだけで、視覚からの情報量が減り、脳の処理負荷がすっと落ち着いてきます。
次に、カバンに常に水を入れておく習慣をつけてみてください。水分が不足すると血圧の調整が乱れやすくなります。こまめな水分補給が、そのまま予防につながります。
そして朝の起き上がり。「いきなり立ち上がらない」ことを意識してください。まず横向きに体を向けてから、ゆっくりと上体を起こす。この3秒の習慣だけで、朝の立ちくらみが落ち着く方がとても多いです。
こうした対処でその場は楽になっても、同じ症状が繰り返すとしたら、体の中に根本的な原因が残っていると考えた方がいいかもしれません。
ふわふわ感や立ちくらみが慢性的に続く場合、背骨・骨盤のゆがみ、首まわりの筋緊張、自律神経のバランスの乱れ、血流の問題が複数重なっているケースがほとんどです。どれかひとつを対処しても、他が残っていれば症状は戻ってきます。
根本から何が起きているのかについては、「検査で異常なし」と言われたのに続くめまい・ふらつきの原因で詳しく解説しています。ぜひ合わせて読んでみてください。


整体師として20年以上、さまざまな症状の方をみ続けてきました。ふわふわ感やめまいで来られる方をみていると、首や骨盤のゆがみだけでなく、食事や栄養の状態も気になるケースが少なくありません。
体の外側を整えても、内側のコンディションが整っていないと、回復に時間がかかることがあるんですね。だから当院では、体の使い方と日々の食事、両方の視点から状態を確認するようにしています。
実際に、そういったお悩みを抱えてご来院される方が、城陽市はもちろん、宇治市や京田辺方面からも数多くいらっしゃいます。
たとえば、「数ヶ月間ふわふわが続いていて、病院では異常なしと言われた」という40代の女性の方がいました。検査をすると、骨盤のゆがみと首まわりの筋緊張が見られました。あわせて食事内容を確認すると、鉄分やビタミンB群が不足している状態でした。
整体で全身を整えながら、食事面のアドバイスもあわせて行ったところ、数回の施術で「ふわふわが気にならなくなった」とおっしゃっていただきました。
当院の院長は、管理栄養士の資格も持っています。そのため、体の外側(骨格・筋肉・姿勢)だけでなく、内側(栄養・血流)の状態も合わせて確認しながら施術を進めることができます。
「最近こういう食事が続いていますか?」といった形でごく自然にお伝えするので、難しく考える必要はありません。「体のことも食事のことも、ここで相談できるから心強い」そんなふうに言っていただけることが、何より嬉しいです。
「ふわふわするめまい、なんとかしたいけど何から手をつければいいかわからない」——そのお気持ち、よくわかります。まずは今日読んでくださったことが、きっかけになれば嬉しいです。
「その場しのぎ」を繰り返している方は、ぜひ一度、体の状態をしっかり確認してみてください。一人で抱え込まず、気軽に相談できる場所があることを、覚えておいてもらえると嬉しいです。


A.一時的な疲労や睡眠不足が原因であれば、休息をとることで落ち着くこともあります。ただし、何週間も続いている、繰り返している、外出がだんだん怖くなってきた、という場合は体からのサインと考えた方がいいかもしれません。
原因を確認せずに放置すると、症状が慢性化したり、外出への不安が強くなるケースもあります。「大げさかな」と思わず、まずは一度病院で診てもらうことをおすすめします。
そのうえで、検査で大きな異常が見つからないのに症状が続く場合は、骨格のゆがみや自律神経のバランスが関係していることがあります。そういったときは、整体院に相談してみるのもひとつの選択肢です。
A.整形外科や耳鼻科では、骨・関節・耳の構造的な異常を検査することが中心になります。「異常なし」と言われた場合、骨格のゆがみや筋緊張、自律神経のバランスといった部分はなかなか診てもらえないことがあります。
整体では、こうしたからだ全体のバランスを確認しながら、症状の根本にアプローチしていきます。当院では初回に姿勢・筋緊張・自律神経の状態を丁寧に確認したうえで施術を行っていますので、「どこに行けばいいかわからなかった」という方もお気軽にご相談ください。


原因がわかれば、怖くないですよ
「ふわふわするだけで大げさかな」と思って、ずっと一人で我慢してきた方が、当院にも来られます。でも実際に体をみせてもらうと、いくつもの問題が静かに積み重なっていることがほとんどです。
原因がわかれば、怖くない。正しくアプローチすれば、ちゃんと変わる。20年以上の臨床を通じて、私はそれを実感してきました。
「こんなこと聞いていいのかな」という小さな疑問でも、体のことでも食事のことでも、何でも気軽に話してください。一人で抱え込まなくていいんです。「また普通に外出できる毎日」を一緒に取り戻しましょう。いつでも相談してください。
この記事では、ふわふわするめまいが起きる理由をタイプ別に整理し、自律神経・骨格のゆがみ・血流・栄養という4つの視点からその正体をお伝えしてきました。
症状別のページでは病院との役割の違いや、当院での考え方、実際に来院された方の声なども紹介しています。「自分の状態に近いかもしれない」そう感じる部分があれば、参考にしてみてください。


からだ回復センター京都城陽整体院には、城陽市・宇治市・京田辺市を中心に、京都府南部にお住まいの方が多く来院されています。
病院で「異常はない」と言われたものの、体の不調が続いて不安を感じている方や、薬だけに頼らず、体の状態を整えていきたいと考えている方からご相談をいただくことが多い整体院です。
アクセス・通いやすさについて
※京都市内や奈良県からお越しの方もいらっしゃいます。少し遠くにお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。