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【五十肩】の痛みと夜間痛が対策と整体ですっきり改善
腰痛で来院されていたが通院が終わり、五十肩で7ヶ月ぶりに来院された60代女性の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
約1ヶ月前から両肩に五十肩のような痛みが出始め、特に夜間に痛みで目が覚めることが多くなった。また、立ち上がる際に床に手をつくと手首にも痛みがあり、日常動作に支障をきたしていた。
来院に至るまでの経緯
以前は腰痛の改善目的で当院に通院していたが、症状の軽快により通院を中止。その後、約7ヶ月が経過した頃に「両肩が痛くて腕が上がらない」との訴えで再び来院。
検査と所見
カウンセリングおよび検査の結果、以下の所見が確認された。
- 脊柱のアライメント異常
- 胸郭の強い捻じれ
- 骨盤の歪み
- 浅い呼吸と慢性的な酸素供給不足傾向
- 交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、自律神経が影響
- 解剖運動学による2軸のズレ
これらの要因により、肩関節周囲の筋緊張や血流制限が生じ、可動域の制限と夜間痛を伴う炎症反応が十分に回復せず、加えて自律神経のバランスの乱れも重なったことで、五十肩の症状が現れていたと考えられた。
施術内容と経過
肩関節部への負担軽減と自然治癒力の活性化を目的に、頸椎および脊椎深部への施術。

- 初回~3回目(週1回ペース)
-
運動療法を併用しながら施術を実施。痛みはすぐに改善、夜も寝れるようになった。3回目来院時、NRS(数値評価尺度)を聞くと、初回の辛さを10とした場合、3まで軽減。
- 4・5回目(2週間に1回ペース)
-
日常生活は問題なくなった。
- 6・7回目(1ヶ月に1回ペース)
-
問題なく過ごせている。
- 8回目~(2ヶ月に1回ペース)
-
2ヶ月に1回の施術で良い状態を継続。
以下ご本人のメッセージ
先生は熱心に話を聞いてくださいます
肩の痛みがあるので、両手首で身体を支えて立ち座りをしていると、手首、手のひら、指が痛かったのですが、初回の施術後、痛みがずいぶん改善されました。
肩の痛みもすぐに楽になりました。
先生は熱心に話を聞いてくださいます。夜間痛で眠れないと言うと、両肩の下にそれぞれ座布団を置いてその上に肩をのせて寝ると良いと言われて、実践してみると眠れるようになりました。
院長からのコメント

お役に立てて良かったです
腰痛での通院を終えられてから数ヶ月が経ち、またこうして別のお悩みでご来院いただけたことを、大変ありがたく思っております。今回は両肩の痛みに加えて、夜間痛で眠れない、立ち上がる際に手首や指に痛みが出るなど、日常生活に支障をきたすお困りごとが重なっていました。
施術では、肩そのものへの直接的なアプローチだけでなく、全身のバランスを整えることで神経の働きや血流の改善を促し、自然治癒力が発揮されやすい状態を目指しました。
初回から比較的早い段階で症状が和らぎ、日常生活に支障がないレベルまで回復されたことは、私自身もとても嬉しく感じています。
また、夜間の寝方や生活習慣についてのアドバイスをすぐに実践してくださったことも、改善のスピードにつながった大きな要因だったと思います。今後も必要に応じて、無理のないペースでメンテナンスを続けていただければ幸いです。
五十肩でお悩みなら…
五十肩について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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