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肩こり、首こりの原因とは?姿勢・ストレス・生活習慣を解説

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パソコン作業が終わると、肩も首もガチガチ。そんな毎日を送っていませんか。マッサージに行っても楽になるのはその時だけで、翌日にはまた重だるさが戻ってくる。そんな経験をされている方は、本当に多いと思います。

実は肩こり首こりは、単なる疲れではなく、身体からの大切なサインかもしれません。当院には、デスクワークで一日中座りっぱなしの方、スマホを見る時間が長くて首が痛い方、ストレスを抱えながら頑張っておられる方など、本当にさまざまな方が来院されています。

院長:柴田

肩や首のこりを「よくあること」だと放っておくと、頭痛や手のしびれ、めまいなど別の症状につながることもあります

今回は、なぜ肩や首にこりが起こるのか、その原因について詳しくお話ししていきます。原因がわかれば、どう対処すればいいのかも見えてきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

肩や首のこりとは何か

肩や首のこりは、首から肩にかけての筋肉が緊張して硬くなり、血流が悪くなることで生じる不快な症状です。重だるさや痛み、張り感、ときには頭痛や吐き気を伴うこともあります。

肩と首は互いに影響し合っているため、どちらか一方だけが問題ということはほとんどありません。首の筋肉が緊張すれば肩にも負担がかかりますし、肩の筋肉が固まれば首の動きも制限されてしまいます。

厚生労働省の調査によると、肩こりは女性の自覚症状で第1位、男性でも第2位を占める症状です。

全国の30代から40代を対象にした調査では、半数以上の方が肩こりを経験しているという結果も出ています。まさに現代人の国民病といえる状況です。

ただの筋肉の疲れだと思われがちですが、実は身体全体のバランスの乱れや生活習慣の問題、精神的なストレスなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こる症状です。

だからこそ、痛みのある場所だけを揉んだり温めたりするのではなく、なぜそこに負担がかかっているのかという視点で身体全体を見ていくことが大切になります。

姿勢の乱れが肩や首に与える負担

肩や首のこりの最大の原因の一つが、日常生活での姿勢の乱れです。特にデスクワークやスマホ操作が多い現代人は、知らず知らずのうちに身体に大きな負担をかけています。

猫背と前かがみが引き起こす問題

猫背になると、頭が身体の中心よりも前に出た状態が続きます。人間の頭は約6キロもの重さがあると言われていますので、その重みを支えるために首や肩の筋肉は常に緊張を強いられることになります。

本来であれば背骨全体で支えるべき頭の重さを、首や肩の筋肉だけで支えようとするわけですから、筋肉が疲労して硬くなるのも当然です。

前かがみの姿勢も同じように問題です。胸が閉じて肩が内側に巻き込まれた状態では、肩甲骨周りの筋肉が引き伸ばされたままになり、慢性的な張りや痛みを生み出します。

こうした姿勢は呼吸も浅くしてしまうため、酸素が全身に十分に行き渡らず、疲れやすさやだるさも増していきます。姿勢の乱れは単に見た目の問題ではなく、身体の機能そのものに深刻な影響を与えているのです

スマホ首と背中の丸まり

スマホを見るとき、多くの方は無意識に首を前に突き出して画面をのぞき込むような姿勢になっています。これがいわゆるスマホ首と呼ばれる状態で、首の自然なカーブが失われて真っすぐになってしまうストレートネックを引き起こします。

ストレートネックになると、首の骨で頭の重さを支えきれなくなり、周囲の筋肉や靭帯に過剰な負担がかかります。結果として、首のこりだけでなく頭痛やめまい、吐き気といった症状にまで発展することも少なくありません。

背中が丸まった姿勢も同様に問題です。脊柱の自然なS字カーブが崩れることで、身体全体のバランスが崩れ、肩や首だけでなく腰や膝など他の部位にも負担が広がっていきます。

デスクワークと長時間作業がもたらす影響

仕事でパソコンを使う時間が長いと、どうしても肩や首のこりに悩まされやすくなります。その理由は、長時間同じ姿勢を続けることと、作業環境が身体に合っていないことにあります。

モニターの位置と視線の関係

パソコンのモニターが低い位置にあると、自然と視線も下に向きます。そうすると首が前に倒れた状態が続き、首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。

逆にモニターが高すぎても、顎を上げた姿勢になって首の後ろ側が緊張してしまいます。理想的なのは、モニターの上端が目の高さかそれよりもやや下にくる位置です

視線の角度がほんの少し変わるだけで、首への負担は大きく変わります。自然な姿勢で画面を見ることができれば、首への負担を最小限に抑えることができます。モニターの位置を調整することは、誰にでもすぐにできる対策ですので、ぜひ見直してみてください。

キーボードとマウスの操作姿勢

キーボードやマウスを操作する際の姿勢も、肩や首のこりに大きく影響します。肘が浮いた状態で操作を続けると、肩の筋肉が常に緊張し続けることになります。また、マウスを使うときに手首が不自然な角度になっていると、手首や腕だけでなく肩にまで負担が伝わります。

キーボードやマウスは、肘が90度くらいに曲がった状態で使えるように配置するのが理想です。デスクの高さや椅子の高さを調整することで、身体への負担を大きく減らすことができます。こうした小さな工夫の積み重ねが、長時間作業でも疲れにくい身体をつくっていきます。

長時間座り続けることのリスク

座っている状態が長く続くと、筋肉はどんどん固まってしまいます。特に股関節や骨盤周りの筋肉が硬くなると、骨盤が後ろに傾いて背中が丸まり、結果的に肩や首にも悪影響を及ぼします。血流が滞ることで筋肉に必要な酸素や栄養が届かなくなり、老廃物もたまりやすくなります。

これが肩や首のこりをさらに悪化させる大きな要因です。

1時間に1回は立ち上がって軽く身体を動かす習慣をつけるだけでも、症状の予防につながります。トイレに立つときや、お茶を入れに行くときに、少し肩を回したり首を左右に動かしたりするだけでも効果があります。

ストレスと自律神経が身体に与える影響

肩や首のこりの原因は、身体的なものだけではありません。実は、精神的なストレスも深く関わっています。ストレスと身体の関係を理解することで、なぜ自分の肩や首がこるのかが見えてくることもあります。

精神的な緊張が筋肉をこわばらせる

仕事でのプレッシャーや人間関係の悩み、不安など、ストレスを感じているとき、人は無意識に肩や首に力が入ってしまいます。緊張した状態が続くと、筋肉は常に収縮したままになり、リラックスすることができなくなります。

ストレスがかかると交感神経が優位になり、血管が収縮して血流が悪くなります。

そうすると筋肉への酸素供給が不足し、疲労物質である乳酸がたまりやすくなり、こりや痛みが生じやすくなります。ストレスを感じている自覚がなくても、身体は正直に反応しています。

肩や首のこりがなかなか改善しない場合は、精神的なストレスが隠れていないか振り返ってみることも大切です

自律神経の乱れと慢性的なこり

自律神経には、活動モードを担う交感神経と、リラックスモードを担う副交感神経があります。この2つがバランスよく働いていれば問題ないのですが、ストレスや睡眠不足、不規則な生活が続くと、交感神経ばかりが働いて副交感神経が十分に機能しなくなります。

そうなると、身体は常に緊張状態に置かれ、筋肉も休むことができません。

肩や首のこりだけでなく、頭痛や胃腸の不調、不眠といったさまざまな症状が現れるようになります。自律神経の乱れは内臓の働きにも影響を及ぼし、例えば胃の不調が背中の張りとして現れたり、肝臓の疲れが右肩の重さとして感じられたりすることもあります。

緊張型頭痛との深いつながり

肩や首のこりが慢性化すると、多くの方が頭痛を併発するようになります。特に後頭部から側頭部にかけて締め付けられるような痛みがある場合、それは緊張型頭痛と呼ばれるものです。緊張型頭痛は、首や肩の筋肉の緊張が原因で起こります。

筋肉が固まると血流が悪くなり、痛みを感じる物質が蓄積されて頭痛を引き起こすのです。頭痛薬を飲んでも根本的な解決にはならず、肩や首のこりを改善しない限り、頭痛も繰り返すことになります。

頭痛と肩こりは別々の問題ではなく、同じ原因から生じている可能性が高いのです

運動不足と睡眠が身体に及ぼす影響

普段の生活習慣も、肩や首のこりの大きな原因となります。特に運動不足睡眠不足は、筋肉や神経に深刻な影響を与えます。現代人の多くが抱えているこの2つの問題について、詳しく見ていきましょう。

運動不足による筋力低下

運動をしないでいると、筋肉はどんどん衰えていきます。特に肩甲骨周りや背中の筋肉が弱くなると、姿勢を保つことが難しくなり、猫背や前かがみの姿勢になりやすくなります。筋肉が弱いと、ちょっとした動作でも疲れやすくなりますし、血流も悪くなります。

適度な運動は筋肉を強くするだけでなく、血液循環を促して酸素や栄養を全身に届ける働きもあります。ウォーキングやストレッチ、筋力トレーニングなど、自分に合った運動を続けることが、肩や首のこりの予防にとても効果的です。

肩甲骨の硬さがこりを招く

肩甲骨は本来、自由に動くべき骨です。

しかし、長時間のデスクワークや運動不足で肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きが制限されてしまいます。肩甲骨が動かなくなると、腕を動かすときに肩や首の筋肉だけで動作を補うことになり、余計な負担がかかります。

肩甲骨をしっかりと動かすことは、肩や首のこりの予防にとても効果的です。肩甲骨を寄せたり開いたり、上げたり下げたりする動きを意識的に取り入れることで、周囲の筋肉がほぐれて血流も改善されます。

睡眠の質と寝姿勢の重要性

睡眠中は、身体が回復する大切な時間です。しかし、睡眠時間が短かったり、眠りが浅かったりすると、筋肉の疲労が十分に回復せず、こりや痛みが残ってしまいます。また、寝姿勢も重要です。枕が高すぎたり低すぎたりすると、首に不自然な角度がかかり、朝起きたときに首や肩が痛いということになります。

自分に合った枕を選び、リラックスして眠れる環境を整えること、肩や首のこりが楽になることがあります。質の良い睡眠は、自律神経のバランスを整え、身体の自然治癒力を高めることにもつながります。

日常生活で気をつけたいこと

肩や首のこりを防ぐためには、毎日のちょっとした心がけが大切です。以下のような点を意識してみてください。

  • 1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチをする
  • パソコンやスマホを使うときの姿勢を見直し、モニターの高さや椅子の高さを調整する
  • 適度な運動を取り入れて筋肉を動かす
  • 睡眠時間を確保して質の良い睡眠を心がける
  • ストレスをためすぎず、リラックスする時間を意識的に作る

これらを実践することで、肩や首のこりの予防につながります。ただし、すでに症状が強く出ている場合や、何をしても改善しない場合は、無理をせず専門家に相談することをおすすめします。

痛みや不調は身体からのサインです。我慢しすぎずに、早めに対処することが大切です。

原因を知ることが改善への第一歩

肩や首のこりは、姿勢の乱れ、デスクワークでの長時間作業、ストレス、運動不足、睡眠不足など、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こります。

大切なのは、ただ痛みを我慢したり、その場しのぎでマッサージを受けたりするのではなく、なぜ自分の身体にこりや痛みが出ているのかという原因をしっかりと理解することです。

当院では、開院以来20年以上にわたって、肩や首のこりにお悩みの方々を数多く診てきました。姿勢分析や筋力検査、バイタルチェックなど、多角的な整体的検査を丁寧に行い、一人ひとりの身体の状態を詳しく調べることで、本当の原因を見極めています。

検査から施術まですべて院長が一貫して担当し、微細な変化や症状の波を見逃さずに対応しています。

また、当院では身体の仕組みについての知識も豊富ですので、施術だけでなく、日常生活や、睡眠の質を高めるためのアドバイスなど、身体の内側からも健康をサポートできることが当院の強みです。

無理なくできる範囲で少しずつ取り入れていくことで、自然治癒力が高まり、回復スピードの向上や症状の再発予防につながっています。

マッサージや整骨院に通ってもすぐに元に戻ってしまう、病院で異常なしと言われたけれど辛い症状が続いている、そんな方は一度当院にご相談ください。

原因がわかれば、対策も見えてきます。あなたの身体が本来持っている回復する力を引き出すお手伝いをさせていただきます。一人で悩まずに、いつでもお気軽にお声がけください。

この症状について、もう少し知りたい方へ

この記事では、肩こり・首こりについて、整体の視点からお伝えしてきました。

症状別のページでは病院との役割の違いや、当院での考え方、実際に来院された方の声なども紹介しています。「自分の状態に近いかもしれない」そう感じる部分があれば、参考にしてみてください。

気軽にご相談ください。

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からだ回復センター京都城陽整体院

からだ回復センター京都城陽整体院には、城陽市・宇治市・京田辺市を中心に、京都府南部にお住まいの方が多く来院されています。

病院で「異常はない」と言われたものの、体の不調が続いて不安を感じている方や、薬だけに頼らず、体の状態を整えていきたいと考えている方からご相談をいただくことが多い整体院です。

アクセス・通いやすさについて

  • 近鉄京都線「富野荘駅」から徒歩4分
  • 京奈和自動車道「城陽インター」から車で約5分
  • アルプラザ城陽から車で約5分
  • 駐車場2台完備(お車でのご来院も便利です)

※京都市内や奈良県からお越しの方もいらっしゃいます。対応エリア外にお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。


院長:柴田

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