
院長:柴田お気軽にご相談ください!

院長:柴田お気軽にご相談ください!


こんにちは、からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。朝起きたときに顎がだるかったり、口を開けるときにカクッと音がしたりすることはありませんか?
「たいしたことない」と思っているうちは、まだ整えやすいタイミングとも言えます。違和感のうちに向き合うことで、体はスムーズに変わっていきます。
その顎の違和感は、もしかすると夜間の歯ぎしりや日中の無意識な食いしばりが原因かもしれません。
マウスピース治療を受けている方もいらっしゃると思いますが、それでも気になる症状が続いているなら、顎だけでなく全身のバランスも見直してみる必要があります。
顎関節症は実は顎だけの問題ではなく、姿勢やストレス、生活習慣とも深く関わっているんです。今日は、歯ぎしりや食いしばりがどうして顎の不調につながるのか、そしてなぜ全身を整えることが大切なのかをお話ししていきます。


顎の痛みで悩んでいる方の多くが、実は首や肩、姿勢にも負担がかかっています
食いしばりや歯ぎしりは、医学的には「ブラキシズム」と呼ばれています。多くの方が寝ている間に無意識に行っているとされ、決して珍しいものではありません。顎にかかる力は想像以上に大きく、食事のときの何倍もの圧力が歯や顎関節に加わっていることもあります。
歯ぎしりには大きく分けて3つのタイプがあります。
歯を横にギリギリと擦り合わせるグラインディング、上下の歯を強く噛みしめるクレンチング、そしてカチカチと連続的に噛み合わせるタッピングです。どのタイプも顎や歯に負担をかけ続けることに変わりはありません。


意外かもしれませんが、夜だけでなく日中も無意識に歯を食いしばっている方が非常に多いんです。パソコン作業に集中しているとき、スマホを見ているとき、何か考え事をしているとき、気づいたら奥歯に力が入っていたという経験はないでしょうか。
本来、リラックスしている状態では上下の歯は接触していません。唇は閉じていても歯と歯の間には1~2ミリの隙間があるのが正常な状態です。ところがストレスや緊張、集中により無意識に歯を接触させ続けてしまうと、顎まわりの筋肉が常に緊張状態になり、疲労が蓄積していきます。
この状態はTCH(歯列接触癖)とも呼ばれ、1日にわずか数十分間でも続けば顎関節や筋肉に大きな負担となります。デスクワークが多い方や、細かい作業をされる方に特に多く見られる傾向があります。


夜間の歯ぎしりは、睡眠の浅い時間帯に起こりやすいと言われています。ストレスや不安を抱えていると交感神経が優位になり、深い眠りに入りにくくなるため、歯ぎしりの頻度も増える傾向にあります。
家族から「夜中に歯ぎしりしてたよ」と指摘されて初めて気づく方も多いですが、自覚がなくても朝起きたときに顎がだるい、歯が浮いた感じがする、こめかみが痛いといった症状があれば、夜間に歯ぎしりをしている可能性があります。
歯ぎしりや食いしばりを長期間続けていると、顎関節や周囲の筋肉に慢性的な負担がかかり、さまざまな症状が現れてきます。
顎関節は耳の少し前にある関節で、口を開け閉めするたびに動く非常によく使う部位です。この関節に過度な力が繰り返し加わることで、関節の中のクッションの役割をしている関節円板がずれたり、関節自体が変形したりすることもあります。
顎関節症の症状は人それぞれですが、代表的なものとして顎の痛み、口が大きく開かない、顎を動かすとカクカク音がする、といったものがあります。さらに進行すると頭痛や肩こり、耳鳴り、めまいといった全身症状にまで広がることもあるんです。


顎を動かす筋肉には咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋などがあり、これらが協調して働くことで食事や会話がスムーズにできています。ところが食いしばりや歯ぎしりによってこれらの筋肉が過剰に働き続けると、筋肉が硬くなり血流が悪くなります。
すると筋肉内に疲労物質が溜まり、さらに硬くなるという悪循環が生まれます。硬くなった筋肉は顎関節を正常な位置で支えることが難しくなり、関節に不自然な力がかかるようになります。
この状態が続くと関節円板のずれや関節の変形といった構造的な問題にまで発展してしまうこともあります。
また、顎の筋肉は首や肩の筋肉とも深くつながっているため、顎まわりの緊張が首や肩のこりとして現れることもよくあります。だからこそ、顎だけでなく全身のバランスを見ていくことが大切です。


顎関節症で痛みが出やすいのは、耳の前の顎関節部分、こめかみのあたり、頬の奥の筋肉、そして顎の下のラインです。痛みの質も人によって違い、鈍い痛みが続く方もいれば、鋭い痛みが走る方もいます。
口が開きにくくなる開口制限も顎関節症の代表的な症状です。正常な状態では縦に指3本分くらいは口が開きますが、顎関節症が進行すると指2本分も開かなくなることがあります。食事がしづらくなったり、歯医者さんでの診察が困難になったりと、日常生活にも支障が出てきます。
さらに、顎を動かすときにカクッとかゴリッといった音がすることもあります。これは関節円板がずれて引っかかっている音で、痛みがなくても放置すると悪化する可能性があるため注意が必要です。
歯ぎしりや食いしばりの予防には、いくつかの方法があります。日中にできることとして、気づいたら歯を離す習慣をつけることが重要です。
パソコンの画面やデスクの目につくところに「歯を離す」と書いた付箋を貼って、目に入るたびに意識するのも効果的です。
夜間の歯ぎしり対策として、歯科医院で作製するナイトガードやマウスピースがあります。これは就寝時に装着することで、歯や顎関節への直接的なダメージを軽減してくれる装置です。
マウスピースは歯のすり減りを防ぎ、顎関節への負担を分散させる大切な役割を担っています。歯科医院での適切な診察を受けながら、並行して全身のバランスを整えることで、より快適に過ごせる方も多いんです。


顎まわりの筋肉をほぐすセルフマッサージも日常のケアとして取り入れられます。
咬筋は頬の奥、奥歯を噛みしめたときに盛り上がる部分にあり、ここを指の腹で優しく円を描くようにマッサージします。側頭筋はこめかみのあたりで、両手の指を使って優しく押し上げるようにほぐします。
蒸しタオルで顎まわりを温めるのも血流が良くなって効果的です。温めることで筋肉の緊張がほぐれやすくなります。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うと、より心地よく感じられます。
深呼吸やストレッチなどのリラックス法も取り入れましょう。寝る前にゆっくりと深呼吸をすることで副交感神経が優位になり、体がリラックスモードに切り替わります。


顎関節症には、生活習慣の見直しも大切です。姿勢の悪さや偏った食生活、睡眠不足などが積み重なると、体の回復力が落ちて症状も悪化しやすくなります。
まず姿勢についてですが、猫背や前かがみの姿勢は顎に負担をかけます。頭が前に出ると首や肩の筋肉が緊張し、その影響が顎にも及ぶからです。デスクワークの際は画面の高さを目線と同じくらいにして、背筋を伸ばして座ることを意識しましょう。
食事面では、硬いものばかり食べたり、片側だけで噛む癖があったりすると顎への負担が偏ります。柔らかいものと硬いもののバランスを取りながら、左右均等に噛むよう心がけてください。
栄養バランスの良い食事は体の回復力を高めるためにも重要です。
当院では施術と合わせて、日々の食事のことでふと気になったことも気軽に聞いていただけます。体のこともちょっとした生活の疑問も相談できる、そんな場所を目指しているんです。
ストレス対策としては、適度な運動や趣味の時間を持つことが効果的です。ウォーキングやヨガなど、自分に合った運動を続けることで自律神経のバランスが整い、歯ぎしりや食いしばりも軽減されやすくなります。


当院では顎関節症に対して、顎まわりだけでなく全身のバランスを整えるアプローチを行っています。歯科医院と並行して通われている方も多く、マウスピースでの対応と整体を組み合わせることで、より良い状態を目指していけます。
初回は60分かけて、姿勢分析ソフトによる検査や体の歪みの確認、日常のストレスや生活習慣のチェックなどを行い、丁寧に体の状態を見ていきます。なぜ顎に負担がかかっているのか、その背景を一緒に探すところから始めます。
施術では、古武術の身体操作にヒントを得た「脊柱軸整法」という技術を用いて、脊柱や骨盤、胸郭の柔軟性を高めていきます。体全体のバランスが整うことで、顎関節への負担も自然と軽減されていくんです。
顎だけでなく全身を見ていくことで、思いもよらない部分に負担がかかっていることに気づく場合もあります。
当院の特徴は、整体施術だけでなく、体づくりに関わる日々の食事のこともお話しできることです。栄養の知識も活かしながら、体を内側からも整えるサポートをしています。「こんなことも相談できるんだ」と驚かれる方も多いんですよ。
小さなお子さまからご高齢の方まで受けていただける、体に優しい施術ですので安心してください。初回から最後まで院長が一貫して担当することで、わずかな体の変化も見逃さず、丁寧にサポートさせていただきます。
顎の痛みや違和感は、つい我慢してしまいがちな症状です。でも日常生活に支障が出る前に、早めに対処することが大切です。
顎関節症は顎だけの問題ではなく、姿勢やストレス、生活習慣など様々な要因が絡み合って起こるものです。だからこそ、からだ全体を整えながら、根本につながる部分に目を向けることを大切にしています。
2008年に開院してから、のべ4万人以上の方の体と向き合ってきました。顎関節症でお悩みの方も多く来院され、顎だけでなく全身から原因を探るアプローチで、快適な日常を取り戻すお手伝いをしています。
一人ひとりの体の状態に合わせて、最適なアプローチを一緒に探していきましょう。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。まずはお電話か、ホームページのご予約フォームからお気軽にお問い合わせください。「こんな症状でもみてもらえますか?」という質問も大歓迎です。
あなたのお悩みを一緒に解決していきましょう。
症状別ページでは、医療機関との役割の違いや当院の考え方、実際のご相談例なども紹介しています。「もしかしたら自分のことかもしれない」と感じる部分があれば、無理のない範囲で読んでみてください。


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からだ回復センター京都城陽整体院
院長 柴田 孝史(整体師・管理栄養士)
臨床の現場で、自律神経の乱れや慢性的な不調に悩む方のご相談を多く受けてきました。
体の外側(姿勢・緊張・動き)だけでなく、体の内側(美味しく食べながら体を支える食事や生活習慣)にも目を向けながら、無理のないサポートを大切にしています。
からだ回復センター京都城陽整体院には、城陽市・宇治市・京田辺市を中心に、京都府南部にお住まいの方が多く来院されています。
病院の検査では大きな異常が見つからなかったものの、不調が続いて不安を感じている方や、からだ全体を整えながら改善を目指したいとお考えの方からご相談をいただくことが多い整体院です。
アクセス・通いやすさについて
※京都市内や奈良県からお越しの方もいらっしゃいます。対応エリア外にお住まいの方も、どうぞお気軽にご相談ください。