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起立性調節障害は何科?小児科と内科どちらに相談すべきか

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朝の体調不良や立ちくらみが続くと、どの病院に行けばいいのか分からず、受診をためらってしまうことがあると思います。

からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。この記事では、起立性調節障害が疑われるときの受診先の考え方と、医療機関で行われる診察の流れについてお話しします。

症状そのものについて詳しく知りたい方は、起立性調節障害の症状ページもあわせてご覧ください。ここでは、受診先を選ぶ際の考え方を中心にお伝えします。

監修・執筆:柴田 孝史 整体師 / 管理栄養士
からだ回復センター京都城陽整体院 院長

院長:柴田

何科に相談すればいいか一緒に考えましょう

この記事でわかること

  • 起立性調節障害が疑われるときの受診科の考え方
  • 医療機関で行われる診察と検査の流れ
  • 受診前に準備しておくと役立つこと
  • 早めの相談や受診を考えたい症状のサイン
  • 受診後に説明される治療の進め方の考え方
目次

起立性調節障害が疑われるときは何科を受診する?

起立性調節障害が疑われるとき、まず気になるのは何科に相談すればよいかという点です。年齢や症状の出方によって、考え方が少し変わります。

子供・思春期はまず小児科に相談する考え方

小学生から高校生くらいまでは、まず小児科に相談するという考え方が一般的です。学校生活や生活リズムも含めて、総合的に様子を診てもらいやすい診療科です。

中学生や高校生でも、これまで通っていた小児科で相談できる場合があります。年齢だけで判断に迷うときは、電話で確認してみるのも一つの方法です。

大人は内科・循環器内科などに相談する考え方

成人の場合は、内科や循環器内科、神経内科などが相談先として考えられます。立ちくらみや動悸など、循環に関わる症状が強いときの相談先です。

どの科が合うか判断しにくいときは、まずかかりつけの内科に相談し、必要に応じて専門的な診療科を案内してもらう流れでも問題ありません。

心療内科・精神科との関わりを考える場合

症状の背景に、緊張や不安といった心理的な要因が関わっていると考えられる場合には、心療内科や精神科が相談先に含まれることもあります。

これは、心の問題だけが原因という意味ではありません。体と心、両方の側面から様子を見てもらう選択肢の一つとして考えておくとよいでしょう。

医療機関で行われる診察と検査

受診すると、問診から検査まで、いくつかの段階を踏んで体の状態を確認していく流れになります。

問診と症状記録で確認すること

診察では、いつからどんな症状が出ているか、どんな場面で強くなるかといった問診が中心になります。生活への影響も、あわせて確認されます。

普段の様子を口頭だけで伝えるのは難しいこともあるため、事前に記録したメモがあると、問診がスムーズに進みやすくなります。

血液検査などで他の病気を除外する意味

血液検査や心電図などは、起立性調節障害以外に、似た症状を起こす病気が隠れていないかを確認するために行われます。

具体的には、貧血や甲状腺機能の異常など、立ちくらみやだるさに似た症状を起こす病気が隠れていないかが確認されます。これらは血液検査で比較的分かりやすく調べられる項目です。

この段階を通ることで、思い込みだけで判断せず、体の状態を客観的に確認したうえで、次の診察に進むことができます。

新起立試験の位置づけ

新起立試験は、立ち上がったときの血圧や心拍の変化を確認する検査で、起立性調節障害の診断や体の状態を把握するうえで位置づけられています。

検査の詳しい数値基準は医療機関側の判断に関わる部分のため、ここでは、診断の一つの手がかりとして使われている、という位置づけまでお伝えします。

受診前に準備しておくとよいこと

受診前に少し準備をしておくと、限られた診察時間の中でも、状況を伝えやすくなります。

症状が出る時間・状況をメモする

症状が出る時間帯や、そのときの状況を簡単にメモしておくと、診察の際に伝えやすくなります。チェックリストを使って振り返る方法については、別の記事で詳しくお伝えしています。

メモは詳しくなくても構いません。いつ、どんな症状が、どれくらい続いたかが分かる程度で十分です。

服用中の薬や既往歴を整理する

現在服用している薬や、これまでにかかった病気についても、簡単に整理しておくと役立ちます。薬の詳しい内容については、別の記事でお伝えしています。

お薬手帳や、これまでの通院記録があれば、受診時に持参すると、医師が状況を把握しやすくなります。

救急受診を含め早めに相談したい症状

起立性調節障害が疑われる症状の中にも、早めの受診を考えたい状態が含まれています。

意識を失った・胸痛がある・強い頭痛がある場合

意識を失った、胸に痛みがある、これまでにない強い頭痛があるといった場合は、起立性調節障害以外の可能性も考えられるため、早めの受診が望ましい状態です

症状が急に強くなったときや、繰り返し意識を失うようなときは、様子を見ずに医療機関へ相談することをおすすめします。

受診後に説明される治療の進め方

受診の結果によっては、生活面の調整や、必要に応じた医療的な対応が説明されることがあります。

生活調整と必要に応じた医療的治療

治療の進め方は症状の程度によって異なりますが、生活面の調整を基本としながら、必要に応じて医療的な治療が組み合わされることが一般的です。具体的な対処法については、別の記事でくわしくお伝えしています。

何科を受診するか迷うこと自体は、決して珍しいことではありません。まずは気になる症状を整理し、相談しやすい診療科から一歩を踏み出してみてください。

からだ回復センター京都城陽整体院では、気になる部分だけでなく全身のバランスを見ながら、日常生活での体の使い方や姿勢についてお話を伺っています。体調に配慮しながら進めますので、医療機関への相談と並行して、気になることがあればお気軽にご相談ください。


院長:柴田

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