
院長:柴田お気軽にご相談ください!

院長:柴田お気軽にご相談ください!


起立性調節障害のある方が、これから教習所に通う、あるいは免許を取ろうとするとき、体調面で通い続けられるのかと、不安に感じる方も少なくないのではないかと思います。
からだ回復センター京都城陽整体院の柴田です。この記事では、教習所に通う際の体調面での考え方や、免許取得後の運転で気をつけたい場面について整理してお伝えします。
起立性調節障害の症状や、体調に関するご相談については、起立性調節障害のページもあわせてご覧ください。
監修・執筆:柴田 孝史 整体師 / 管理栄養士
からだ回復センター京都城陽整体院 院長


教習所との付き合い方を見ていきましょう
この記事でわかること


起立性調節障害があっても、教習所に通うこと自体は多くの場合可能ですが、体調面で気をつけたい場面があります。
長時間座って受ける学科教習や、朝早い時間帯の技能教習など、体調が不安定になりやすい場面はあらかじめ想定しておきたいところです。
人によっては、教習所内で長く待つ時間や、混雑した教室での学科教習が負担になることもあります。


失神を伴う症状があるなど、状況によっては免許の取得や更新の際に、医師の意見が必要になる場合があります。
免許の取得・更新の際には、過去に意識を失ったことがあるかなどを確認する質問票への回答が求められます。ここで症状について正確に答えておくことが、その後の相談をスムーズに進める第一歩になります。
この判断は個々の症状によって異なるため、詳しくは医療機関や運転免許センターの窓口で確認することをおすすめします。運転免許センターには「安全運転相談」の窓口が設けられており、症状がある方が事前に相談できる仕組みになっています。
教習所にどこまで体調を伝えるかは、個人の判断になりますが、伝えておくと相談しやすくなる点もあります。
長時間の学科教習や、技能教習が続く日程になっていないかなど、事前に窓口へ相談できることがあります。
体調に波があることを伝えておくと、当日の急なキャンセルや中断についても、対応の相談がしやすくなります。
教習を無理なく進めるためには、ペースや時間帯についても、あらかじめ考えておきたいところです。
教習の時間帯を、体調が比較的安定しやすい時間に集めて予約できないか、窓口に相談してみるのも一つの方法です。
教習と教習の間隔をあけすぎない、あるいは詰め込みすぎないなど、自分のペースに合わせた組み方を考えておきましょう。
体調が悪い日に無理をして教習を受けると、集中力が続かず、かえって負担になることがあります。
教習所によっては、体調不良による当日キャンセルに対応している場合もあるため、無理をせず休むという選択肢も持っておきましょう。


免許を取得したあとの運転でも、体調に応じて気をつけたい場面がいくつかあります。
長距離運転や、渋滞・混雑した時間帯の運転は、同じ姿勢での緊張や疲労が続きやすく、負担になりやすい場面として挙げられます。
体調がすぐれない日は、運転そのものを控える、あるいは休憩をこまめに取るなど、無理をしない工夫を心がけましょう。
免許を取得したからといって、最初から長距離や混雑した道を運転する必要はありません。まずは近所の慣れた道を短い時間から運転してみるなど、体調と相談しながら少しずつ慎重に経験を積んでいくことをおすすめします。
本人が無理のないペースで慎重に運転を重ねていくことは、体調管理のためだけでなく、家族など身近な方に安心して送り出してもらうためにも大切な心がけになります。
教習所選びや免許取得について不安があるときは、一人で判断せず、相談しながら進めていくことが大切です。
教習の進め方については教習所に、体調や免許取得に関わる判断については医療機関に、それぞれ確認しておくと安心につながります。
不安を抱えたまま無理に進めるのではなく、少しずつ確認しながら進めていただきたいと思います。
教習に通ううえで、日々の体調の整え方や、立ちくらみ・だるさなどの症状を少しでも和らげるための身体のケアについては、からだ回復センター京都城陽整体院でもご相談いただけます。
免許取得の可否そのものは医療機関のご判断になりますが、教習を無理なく続けていくための体調面のサポートとして、お気軽にお声がけください。

